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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
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今日で3年間お世話になった保育園ともお別れです。
感慨に浸りたい気分・・・だけど、そうも言ってられない相変わらずの慌しさがありました(^^;;;。 お、めずらしくおはるしゃんが自分で起きたぞ!w( ̄o ̄)w オオー! 毎朝こうだったらどんなに楽だったか(笑) しかも私に 「はい、おけしょーして!!」 と、一式入った道具入れを出して来てくれるし。 はいはい(^_^;)。 めったに着ないスーツを着て、ストッキングなんぞを履いて、顔をちょびっと塗って、みんなに発破かけて出発! 最後くらい遅刻しないで行こうよ! と、思って余裕の出発時間を告げてたんだよね~(笑) お父しゃんにも行ってもらいました。 証書を受け取るのに保護者も同席するので、どちらかに付いてほしいのでと。 おはるしゃんは私じゃないと嫌がるので、お父しゃんにはゆうしゃんの方に付いてもらいました。 ※最初はめんどくさそーに「ジーパンじゃダメ?」なんて聞いてくるから「ダメに決まってんじゃん!いつもの会社スタイルでいいんだから!!」って言うやりとりもありましたが。 おや?結構早い時間に着いたぞ。 よかった~。 ・・・。 先生方みんなして、なんで 「あはは~(笑)、おかーさん今日はキレイにして来ましたね~」 なんて言うのよ~~(ーー;) ※普段がいかに地味かわかる発言ですよねぇ。 おはるしゃんも 「前は七五三の時だったよね~」 なんて言うしぃ。 ※よく覚えてるじゃないかい、おはるしゃんや。 だから~、会う友達にまで改めて紹介しないでよ~、おはるしゃ~~ん!! まあ、\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ。 今までの思い出が走馬灯のように浮かんで涙してしまう・・・なんて感動的な式を想像していたそこのあなた! 現実は甘くなかったですよ(T-T)。 先生方が 「今年の年長組は元気があった」 と評するクラスですからねぇ。 とにかく落ち着かない。 が、それ以上に落ち着かない男が1名。 その為、本来は誕生日順に並んでいた席を、先生の近くになるように一番前にしてもらったゆうしゃん。 今日は今まで以上にハイテンションだったらしいです。 飽きると立とうとすることもあったり、しゃべったり、何度かそんな場面があってヒヤヒヤしてしまったんですが、席が遠くて先生に任せるしかなくて。 先生も大変だったかもしれませんが、その場から離れることだけはなかったのでとりあえずOK! おはるしゃんの方は女の子なのに股広げて座ってたり(/。\)イヤン!ハズカシイなとこがありましたが、全体的に手はかからずちゃんとやっていました。 歌も大きな声で歌っていたし、お別れの言葉のセリフも言えたし、何も出来なかった入園したての頃がウソみたいです。 証書を一緒にもらいに行って、花道を通って在園児の前まで来て、直筆の感謝状を読んでくれます。 文字もちゃんと書いてあったし、はっきり読んでくれました(;_;)ウルウル。 「おかあさん、いつもおべんとうを作ってくれて、ありがとう」 と言う言葉でした。 感動はもちろんしましたが、ちょっぴり複雑な思いも。 だってお弁当って言ったって主食のごはんを詰めるだけだったし、ご飯を炊くのはおじいちゃんだったしぃ。 あ、遠足のときのお弁当ってことでいいのかな?(-"-;A ...アセアセ。 もっと恥ずかしかったかもしれないのはお父しゃんの方で、私に渡すつもりでいたゆうしゃんも、おはるしゃんの真似して同じセリフをそのまんまお父しゃんに言ってました(^_^;)。 臨機応変ってことが難しいから仕方ないけどね。 ※でも、もう一組の双子も同じパターンだったな~(>▽<;; アセアセ。やっぱり片方にお父さんが付いて、同じくお母さん宛ての感謝状を読んでました。 本当に元気いっぱいだった子どもっちのクラスの子達。 最後までらしい卒園式でした。 本当に終ってしまいました。 式の間よりも、終ってから寂しさがこみ上げて来ます。 先生にもちゃんとお礼が言えなかったので、やはり昨日書いたお手紙を「最後の連絡ノート」として渡しました。 また・・・遊びに行こうかな?保育園に。 異動の先生方の発表もありました。 園長先生が他の保育園へ異動します。 思えば、この園長先生が 「やってみましょう」 と言って下さらなければ、この園にはいなかったかもしれません。 園長先生のお話はいつも感心することばかりで、またどの子どもも分け隔てなくかわいがってくれていました。 私にもいつも気に留めてくれていて、話かけてくれました。 昨日には、年少組のときは加配、年中組のときは担任として子ども達を指導してくれたU先生も来てくれたとか。 この先生が子ども達を見てくれていたときはとても大変な時だったのではないか?と思い返しています。 保育のプロとして、子ども達に愛情をいっぱいくれました。 2年目の加配の先生は、療育センターにいたこともあるプロ。 赴任してすぐに、お母さんの病気の看病の為しばらくお休み。 エエーッ!?と思ったけれど、その気持ちを察すると「後悔のないようにお母さんを看て下さい」と願いました。 2年目もいろいろありましたが、先生が復帰されてからの子どもっちはまたびっくりするほど成長してくれました。 とにかく、療育の方面からいろいろアイデアを出してくれたり、新しいことにも積極的に取り組んでくれました。 予定を伝えるということと、それを視覚的に見せることにもやってくれて、今の基礎が出来ました。 3年目は、加配の先生も担任の先生もとても良い先生で、子ども達を本当にかわいがってくれました。 一緒に悩んでくれました。 手を焼くこともあったかもしれないけれど、先生の明るい声は忘れません。 そして、それをサポートするように、園全体が二人を見守ってくれました。 他の教室の入り込んでも追い出さずに 「ここにいますよ~」 と連絡を取り合ってくれていたそうです。 夏場の暑いときは、冷房がある小さい子のクラスにいたり、給食の控え室に入ってたと聞いたっけ(-"-;A ...アセアセ。 思い出したらあれこれ尽きないくらい出てきました。 これまた夏の暑い盛りにゆうしゃんのトイレトレをやって、おしっこが出来たときは嬉しくて泣いたんだよね。 おはるしゃんが発表会でセリフが言えたのを聞いたときにも(;_;)ウルウルしたっけ。 記念品をいっぱいもらって、在園児が作るアーチを潜って退場。 ま、その後も先生方や友達とのお別れの挨拶に残ったりしていましたが。 ※・・・私が涙してたのは、埃が目に入ってコンタクトが痛かったからですよ、先生~(汗) ・・・そんな時に、ゆうしゃんはまたまた行方知れずに。 最後の最後に居た場所は、ゆうしゃんがお気に入りの門の前。 ここはいつも私を見送りながら手を振ってくれたり、入園当初にいつも逃げていた場所。 更にはその場所からは、1~2歳児の教室が外から見えて、先生と小さい組の子が遊んでいるのが見えた。 音楽が聞こえたりして気に入ってたんだろう。 本人はどう思っていたかは解らないけれど、ゆうしゃんらしい最後のお別れだな・・・って思いました。 本当に尽きないんですが・・・。 最後に おはるしゃん・ゆうしゃん、卒園おめでとう。 小学校へ行っても、元気にがんばって下さい!!(在園児からの言葉より) 他では泣かなかった私だけれど、この在園児が言ってくれた言葉で昨年を思い出して泣けそうになってしまいました。 ありがとうS保育園!! ![]() 写真も数枚あるので、また別に載せたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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