
ゆっくり起きて、11時から本の移動。屋上への踊り場の本棚を空にして、レイアウト変更。中三階には、あぶれたデザイン関係の本のために、カラーボックスをふたつ設置。
午後3時まで作業して、着替えて出発。金津創作の森のクラフトマーケットを見に行く。どーぐ箱仲間のりんずさんとしばらくお話。僕らは、校友会の支部長と事務局なんだけど、ぼちぼちバトンを渡すことにしたので、その相談。他にも知人が来ていたので、5時まであれこれ。
創作の森を出て、トリムパークかなづへ。6時半から、劇団どくんごの公演で、「ただちに犬」がある。広場に、テントの芝居小屋をこさえて、そこでの公演。なんだか、昭和30年代のお祭りの見世物小屋の雰囲気である。
いよいよ開演。配達先のおねーさんから聞いていた通り、福井には無いタイプのテイストのお芝居。小道具(大道具?)の犬のぬいぐるみが狂言回しとなって、微妙に違うストーリィが反復されて進行する。脚本の構造としては、筒井康隆の虚構船団を連想させる構成だった。先日観た別の劇団の「ヒッカリコマタキ」が、並行する複数の日常ドラマを断片で見せようとしたのと比べると、対照的だ。
終わってから、しばらく雑談。新しい人たちとはあまり面識がないので、すみっこで。
帰宅してから、エジソンタイプの蓄音機の組み立て。テストは明日だな。