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藤の屋文具店

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第九章 地上へ


第十章 八つ首の竜


第十一章 鎖を断て


第十二章 竜よ、竜よ


第十三章 神へ


段ボール製品


素材と道具


2019.07.12
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午前中、配達。白黒金封は急ぎが多い。

午後、再開発の話し合い。みなみ通りの再開発は、道路で区切られた3つのブロックに別れた建物になるのだけど、その中の自分のブロックの集まり。特に何かを決めるためではなくて、一緒にやっていく仲間としての顔合わせ。みなみ通り商店街は、昔からここに住んでここで商売をしてきた仲間なので、住居を引っ越した人は多いけれど、まあ、まとまりはある方だと思う。

再開発と言うと、建物の色や形やテナントや公共施設の話ばかりがにぎやかになるものだけど、そういうことよりも大事なのは、参加する人達の連携。基本的に、別々の家に住んでいた人たちが集まって、共同の建物を立てて利用するという企画であって、道路や空港を行政が作るような企画とは違うわけだ。本質的には、都市空間の高度利用を行政が促進するという話。

わかりやすく言うと、たとえば区画内に20のビルがあると、そこには20基のエレベーターと20本の階段、20個の受水槽と20個の屋上給水塔、100個以上のエアコンがあるわけで、これをまとめて一つのビルにすれば、これらの設備は大幅に減らせる。さらに、ビルとビルの間の壁も全部省略できるため、そうとうな面積を新たに利用できるので、同じ面積でまとめるだけでも効率はアップする。さらに上へ伸ばせば、利用効率は上がるというわけだ。

国がこういうことを推奨して補助金を出して、その対価として、再開発ビルには街の発展のために必要なものを組み込んでもらうというのが、乱暴に言うと「再開発」という企画。なので、家賃をもらえない公園のようなものを作れとか、売上の全く期待できないコンセプトを期待されても、高額の固定資産税を払わなければいけない地権者には、ちょっと応えられない。ここらへんが、なかなか無関係な人たちにはわかってもらえないところだ。

ここに土地や建物を持っていて、毎年何十万、あるいは何百万円の固定資産税を何十年も払い続けている人たちの集まりなので、心配は、果たして再開発が完成してからあと、きちんと家賃が入って税金を払って、修理費や経費をまかないながらやっていけるかという、地味で現実的な話を話し合った。こういう話し合いの延長に、やっと、未来の福井駅前のまちづくりという、夢を織り込んだ話し合いが展開していくわけだ。最初にそればっかやって、出来上がった素晴らしい企画をみんなに押し付けるのでは、あまり良い結果は生まれない。何かを成し遂げるには、地味でつまらない作業を積み上げることが、とても大切だと思っている。

夕食後、地下で作業。型紙の貼り合わせ、80%完了した。明日で全部できるな。ぼちぼちパーツ組みも開始する。







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最終更新日  2019.07.12 22:40:11
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