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午後から配達と集金少し。 終わってから和紙の里まで和紙を引き取りに行って、それからシピィへ。ダンボールドームハウスのパーツを降ろす。シピィに設置する許可をもらったので、ここでやってみる。組み立ては一気にやらないと、子どもたちに壊されてしまうので、こちらの予定が終わってからだ。 帰宅して、4日のワークショップの準備。追加分と改善のための容器などをまとめて準備。明日の午後、作業手順などの確認に持っていく。手慣れたペーパークラフトと違って、この手の工作に関しては、準備がいろいろ必要だ。こどもが大きくなってからは、こういう機会でもないとこんなことやらないから、わりと楽しかったりする(^^)。 母親が、テレビの評論家の言うことを鵜呑みにして、景気が良くなったと言うけど、少しも実感がないと言っていた。新聞なんかでも、同じような論調を永遠に続けている。でも、税収は過去最高だったという事実がある。これってさ、こういう論調に共感する人は、今の自分の商売は(ほんとは)景気が悪いせいであって、一部の会社じやなくて社会全体の景気が良くなれば、自分の商売もきっと良くなるはずだ、ああ、それが待ち遠しい、そういう信仰の為せる技じゃないのかと思う。 ほんとはそうじゃなくて、今までうすらぼんやりと同じ商売をただ続けてきただけの商売人が、時代に取り残されて没落していっているだけなんじゃないのか。そして、新しい時代に適応(順応ではない)した商売人は、好景気を満喫しているんじゃないのか。それをどうしても認めたくない、過去に栄光を持った老人たちは、「こんなのはほんとの好景気じゃない、一部の企業だけの話だ、いんちきだ」と叫び続けて沈んでいく、そういう気がするよ。 なにより、新聞とテレビこそが、うすらぼんやりと昨日と同じことだけを続けて、激変するこの時代に取り残されて沈んでいる商売なので、自分たちの周りにいる取り残された人たちだけと付き合っていれば、商売の没落を景気の悪さ、一部の企業しか景気が良くないのにいんちきの数字を並べているのだと言って目と耳をふさいでわめきちらしているように見えて仕方がない。 個人的には、そういう人たちとではなくて、新しく何かを工夫して始めていくような人たちだけと、付き合っていきたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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