FZ1用OHLINSのバネレートについて
FZ1も乗り始めて早5年、来月二回目の車検が近づいて来ました。昨年暮れにアクラボヴッチのスリップオンからフルエキに換装して動力性能が上がり満足したのですが、軽量になったために新たなネガが浮上してきました。以前よりバネが固くてツーリングなど法定速度で走っていても軽いギャプでも衝撃が脊髄に走る事が多々ありました。軽量になった故になおさらその傾向が強くなりました。トホホ。FZ1用OHLINSのバネレートは120N/mmで2011年型ノーマルFZ1のバネレートは110N/mmということです。2006年に発売された純正リアサスは122.5N/mmもあったようです。非常に硬いと不評でした。それで07純正では柔らかく仕様変更(110N/mm)されそうです、しかしOHLINSは2006年仕様そのままに現在も変更してないようです。今回もYSP富士吉田さんに相談しました。そして取引のあるオーリンズで有名なジーセンスさんに相談して頂きましたら、110N/mm、105N/mm、100N/mmの中で選ぶこととなりました。それで私の体重が60Kgで二人乗りはしないということで100N/mmに決定しました。リアのプリロード5回転くらい締めると高さはすごくいい感じ、沈み込み初期が柔らかい感じになりました。伸圧減衰調整はそのまま、圧調整もそのままです。(Ricoh GR AVモード マクロ)西湖にて様々なスピード、ブレーキング バンク角、切り返しなど試みながら、キビキビ走れるか、気持ち良いか、など自分基準でセットアップをしました。公道では刻々と変化する路面状況や気象状況、あらゆるスピードなのでピンポイントのセットなどできる分けもないので楽しく走れる公約数にしておくの一番!(^^)!(Ricoh GR オートモード)