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May 4, 2006
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生まれてきてから
今までにたくさんの人から
教えてもらった
目に見えないものは
いつしかアタシを強くしていた

母だからこそ、話せた

くだらないこと
傷つけること
恥ずかしいこと
真剣なこと
恋愛のこと
何でも、母に話した

全て、受け止めてくれると
知っていたから

アタシは、今月いっぱいで
家を出て友達と一緒に
暮らすことを決めた

それが、家族にどう影響するのか
なんて考えもしなかった

だって住む場所が離れたって
【何も変わらない】
それが家族だと思っていたから

家を出ると母に言った時
反対も理由も聞かずに
【自分のやりたいようにしてみたら?】
そう、言ってくれた

決して、投げやりではなく
アタシを想っての言葉が
すごく嬉しかった

何も考えていない選択ではなく
考えているからこその選択なんだと
母は知っていたのかもしれない

形がどうなったって繋がりは
変わらないし変えられない

アタシにとって母は母親で
父は父親、姉はお姉ちゃん

このままの生活はきっと
アタシを子供のままにさせる

今まで、何事も決められないアタシがやっと
自分で決められるようになったことを
小さな子供を褒めるように
ただ、褒めてほしい

姉には、姉の人生があり
母には、母の人生が
同じように、父には父の人生がある

みんなが我慢してる家族なんて
中身のない、形だけにすぎない

みんなが心地よく幸せな
気持ちでいられるようにならないと
【家族】ではない

アタシは、そんな形だけの家族が
これ以上見てられなかったのかもしれない

この決断で
傷付く人が居ることを
アタシは知ってる

でも、人のことを
考えてる余裕は
今のアタシには、ない

精一杯、今を生きる
アタシを神は
手助けするのか
蹴落とすのか










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Last updated  May 7, 2006 02:32:46 AM
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