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カテゴリ:子どもたちと楽しむ工夫
紙粘土 その2 古新聞紙で作る紙粘土工作 その1の続きです。
新聞紙と糊を良く練り合わせたら1人分用の大きさにだんご状にします。
次にそれを一つ一つラップに包みます。子供たちはおにぎりを握るようにお手伝いをしてくれます。
これで粘土は出来上がりです。すぐに使わない時には冷蔵庫に入れて置きましょう。1週間から10日位で使いきってください。あまり置きすぎると臭くなったり、カビが生えます。まだ試してはいないのですが冷凍保存もあり・・・かも。
ここで使うラップは保存用、という意味だけではありません。テーブルを汚さないためにと、そこにマジックで名前を書くことで名札の役割もします。
糊作り(私流です。正しい糊作りがあるのかもしれません。)
まず小麦粉を適量鍋に入れ、水を少しずつ加え練り合わせます。まだこの時には加熱しません。できるだけダマができないように良く練りながら市販の大和糊より少し硬めになるように練りあげます。次に中火で焦がさぬようにかき混ぜながら加熱します。ポコポコ言い出したら弱火にします。その時、大和糊より硬いようだったら少しずつ水を加え加熱します。ちょうど良さそうな硬さで沸騰していれば出来上がりです。 できた糊はタッパウエアに入れて冷蔵庫で保管します。防腐剤など全く入っていないので常温ではすぐにカビが生えたり、腐ってしまいます。冷蔵庫に入れておいても1週間に1度は火入れをしないと傷んでしまいます。 折り紙を粘土に張り付ける時にもこの糊を使いますが直接子供たちに手を入れさせると雑菌が入り糊が傷みやすいのでプリンの空き容器などに小分けにして子供たちに渡しています。
以上で紙粘土の作り方は終了です。次回からは子供たちの作品を掲載していきたいと思っております。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。次回の更新いつになるかわかりませんが、宜しければまたお越しください。
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最終更新日
2016.02.11 08:37:10
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