952812 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

❖ 北條不可思 "Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

❖ 北條不可思 "Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009/08/17
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

 

《脳死は人の死*臓器移植・・・ことに心臓の移植について》

 

《脳死は人の死*臓器移植・・・ことに心臓の移植について》

20世紀を代表する俳優・チャップリンが語ったとされる言の葉

「人を一人殺せば大罪人、500人殺せば国は勲章をおくる」

何が正しくて、何が不正なのか、

そのときと場面で変わってしまう。

人は、勝手都合で根源的事実をごまかしてしまう。

・・・と言いたかったのだろうか。

確かなことは、愚生には解らない。

人間の作る法律(正義や道徳、常識)の限界なのだろう。

言論と思想・信条・信教の自由をうたう日本国。

「心臓が欲しい」という人、「必要なし」という人、

背後でうごめく、医学者と為政者。

その思いと思惑は、事実であり自由だ。

唯、愚生に限ってのことではあるが、

忘れないでおきたいのは、不思議にも両親を縁に、

母の子宮に生まれた我が命は、

既に母の口を通った他の命によって、

我が命を生かしてくれている事実を。

命の長さや、状態で人に生まれた幸せの尺度とするには、

あまりにも悲しい。

生きるだけなら、他の生物も同様。

人に生まれた事実はその状態に関わらず、

尊厳あるものと信ずる。

生かされていることに目覚めて活きることの出来る

チャンス=縁をよろこび、命の尊厳と心の平安を大切にしたい。

                  北條不可思

≪命の尊厳とは、人間の尊厳といった限定されたものではない≫

追記

仏教徒としては、仏典「盂蘭盆経」の目連尊者の母君が何故

餓鬼の世界に落ちなければならなかったかという説話を、

我が身に引き寄せて

深く聞いていかねばならないと確信している。

餓鬼 - Wikipedia

 

header750x100.jpg






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/08/17 04:09:31 PM



© Rakuten Group, Inc.