テーマ:☆詩を書きましょう☆(8524)
カテゴリ:windyの詩&写真
あの日、白い息ともに 待っていてくれた君の瞳 まだ夕食、食べてないっていうから つきあったパスタ屋さん もう夕食すでに食べてたけど 君の笑顔を見たいから まだ食べてないってうそついた おなかいっぱいで苦しかったけど 君の笑顔を見られることに比べれば そんな苦しさなんてなんてことない あとで「あの日、実はもうごはん 食べてたんだよね」って言った時 「それ、他の人から聞いたら 感動したのに」って言われた でも、私と君との間に どこに他の人がいるの? だって、他の知り合いが お互いいない恋だったでしょ? だから、今も思い出すんだ あの日、白い息とともに 待っていた君の瞳 もしお互いに周りに共通の知人がいたら 今も君のうわさは入ってきたのかな? そして、元気でいることをなんとなくでも ずっと知って生きていくことができたのかな? まだ夕食、食べてないっていうから つきあったパスタ屋さんも 今はもうあの場所になくて 君の面影をしのぶ物もだんだん減っていく あの日、白い息とともに 待っていてくれた君の瞳 あの瞳はまだ永遠を描いてるのに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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