テーマ:☆詩を書きましょう☆(8524)
カテゴリ:windyの詩&写真
教室の中で交わされた 僕らは二人きりでは なかなか話せなかった 二人の距離は遠かった でも、確実に僕は君とだけ 他の人たちとは違う心の会話をしていた 僕らの会話はある時期 電話の中で交わされた 僕らの会話は電波の中で 夢や希望を飛ばしあった 僕は君と話す度 明日は何にでもなれる気がしていた 僕らの会話はある時期 狭い部屋の中で交わされた 僕らは近づきすぎた二人に慣れず いつまでもはにかみ屋さん同士だった 電波の中にはいくらでも夢も希望も そして愛さえも飛ばせたのに 君を目の前にした 僕の唇から出てくる言葉は 恥じらいや照れやそして強がりばかりだった 僕らの会話は今は空の中 もう君と会って話すこともない 直接電話をかけることもない でも、ずっと僕は今でも語り続けている 僕の人生が続く限り 僕は君と会話をしない日は1日もないんだよ 僕らの会話は今は果てしなく心の中 でも、語りかける人を僕は 常にこの人生で持っている それが僕の人生のすべてで そして、僕の人生が続く限り 君との会話は終わらない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月31日 01時18分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[windyの詩&写真] カテゴリの最新記事
|
|