テーマ:☆詩を書きましょう☆(8524)
カテゴリ:windyの詩&写真
もう君の心が私にはないことを でもどこかでずっと辻褄あわせ そろわないパズルのピースを ずっと探していた 君が私に冷たいのは ただ単に君の忙しさのせいにして ずっとわかっていた もう君の心は他へ行っていることを でもどこかでずっと辻褄あわせ 外れたボタンのありかを ずっと探していた 君が私に会いたがらないのは ただ単にすれ違いのせいにして 辻褄を合わせたかったのは私だけで 君をひきとめたかったからではなくて 君を好きな自分を ただ単にひきとめていたかっただけ 君を好きだと思い込んで 君を好きだという事実に なんとか辻褄を合わせようとしていた 毎日辻褄を合わせていれば そこには淋しさが住めないような気がしたから ずっとわかっていた 本当は何もかも終わっていることを だけどずっと辻褄あわせ 恋の名残りにまで辻褄あわせて 君とずっとどこかで つながっていようとしてた だけど悲しい辻褄あわせ どんなに繰り返したって 自分の心はいつまでたっても 辻褄の合わない混沌のまま お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月09日 20時24分07秒
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