風子の575 あるがままに
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2023.09.11
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2023.09.09
いつも感心する自然の造形の妙のひとつに鷺草がある二枚の切れ込みの入った純白の唇弁が翼を広げた白鷺に似ている清純で可憐なゆえにいくつかの悲しい説話もあるようだが私はこの花を見るたびに38年前の8月12日に起きた日本航空123便の御巣鷹山での墜落事故を思い浮かべる日本航空史上最悪のジャンボ機の墜落事故は民間機の自己責任で始末されているが謎も多くいまだ疑問も多いだけにこの純白の羽を広げた鷺草を見るたびに深い悲しみとともに重苦しい疑念からあの事故が脳裏から消えない
2023.09.08
2023.09.07
2023.09.06
2023.09.04
2023.09.03
2023.09.02
2023.09.01
2023.08.29
2023.08.28
2023.08.27
2023.08.24
2023.08.23
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2023.08.21
2023.08.20
2023.08.19
2023.08.18
2023.08.16
2023.08.15
2023.08.14
2023.08.13
2023.08.12
2023.08.11
「からす瓜」の花は夏の季語早や立秋も過ぎたが通りがかりのヤブで多くの花を見た幻想的で妖艶な花だが夜に咲いて朝にはしぼむ一夜の花である烏瓜夜ごとの花に灯をかざし 星野 立子
2023.08.10
2023.08.08
2023.08.07
2023.08.05
2023.08.04
2023.08.03
ぬけがらにおちせみひそとよりそえり 風子 森羅万象の理にならい迷いつつもまた油蝉に生まれ変わるのであろうか
2023.07.31
うなばらのそこよりどんとどようなみ 風子
2023.07.30
例のない毎日の暑さに比例して今年の蝉しぐれの激しいこと暑いがゆえに余計に必死に種の保存に励んでいるのかもしれぬ蝉しぐれ 樹々のあいだを 埋め尽くす 作者不詳
2023.07.27
2023.07.25
2023.07.24
2023.07.23
2023.07.21
ふうらんにかぜのおとずれまつゆうべ 風子 10年以上も前に庭の柿の幹に着生させた風蘭去年はひどく弱っていて心配したが今年はすっかり回復してくれてたくさんの花をつけている爽やかな風が来ればいい香りを漂わせてくれる夏の夕べの楽しみのひとつ
2023.07.18
うぶごえをあげることなくせみうまる 風子 蝉が生まれるといっても正確にはおおよそ7年の前に樹皮に産み付けた卵が孵って幼虫になった時をいうべきだろうだが長期間土中にいた幼虫が脱皮するところがあまりに劇的で神秘的だからこの瞬間を生まれると言うのも勘弁してもらおうともあれこの小さな蝉一つに限らず生命の誕生の瞬間というのはなんと神々しくも感動的なんだろう
2023.07.17
2023.07.16
ははかえるしろきパラソルたたむおと 風子 父が長年南方の戦地にいて母子家庭同然の我が家では小さい僕ら兄妹にとって働きに出ている母が帰るのは待ち遠しかった冬めくや一人の母をとりあへり 秀風互いにお母さんと連呼しつつ取り付く兄妹の様子にたまたま遭遇したおじが残した句に当時のことが偲ばれる
みずのべのかぜにゆられていととんぼ 風子
2023.07.15