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2009.10.12
カテゴリ：オーストラリア
先日オーストラリア、ワーキング・ホリデー時代の友人が集まった。２０年ぶりである。当時のたわいない出来事の話で時の経つのも忘れてしまいました。みんなは帰国しても生来の外国好きが高じて、商社勤務が多く、ヨーロッパ、タイ、カナダと世界各地に居を構えています。
そもそもワーキング・ホリデー制度とは両国の青少年を長期にわたって相互に受け入れることによって広い国際的視野を持った青少年を育成し、ひいては両国間の総合理解、交友関係を促進することを目的としている制度として始まった。異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために就労することが認められている。 就学ビザで学校に通っている人は現地に滞在して休みの日にはレジャーにという人も多かったが、ワーホリ隊は３ヵ月ほどしたら仕事探しをしている人が多かった。しかし私がいたWAのパースには仕事がなかった。しびれを切らした者はシドニー、ブリスベンへと旅立った。職探し４千キロの旅である。パースに１年いた私はみんなの見送りにイーストパース駅で別れをするのが辛かったのを覚えている。 最近はワーホリで海外に出掛ける人は２万人に達していますが、当時はまだ５千人程度のため、現地の情報も十分入らない状況のもと、ぶっつけ本番で何事も考えなければならず、アパート捜し、フラットメイトを見つける方法等、自分で調査して開拓していった。 私はオーストラリア、ニュージーランド２ヵ国のワーホリを経験していますので両国の国民性、慣習、仕事探しをブログでまた書いていきますね。 from Webカメラ 英文解釈教室 生 葉 塾 塾長 吉武 保 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.10.12 22:55:42
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