最近の出来事
能登半島地震の被災地の避難状況が心寒い。なにせ辺鄙な所だからとか高齢者が多いものだからとかは言い訳にならない。日本全体の高齢化率は世界一であるし、災害は場所を選ばず毎年日本を襲うものであるから、全国いかなる場所であっても十分な防災体制が取られていなければならない。そのための防災部隊が常設されていなければならない。それが政治である。そんなことは成り行きに任せ、政府が強硬に推し進めているのは辺野古軟弱地盤の改良工事。県民の総意を一切無視し、十年かけて工事を進める覚悟だ。金はいくらかかるか計り知れない。自らの金儲けにばかり狂奔している政治家達の頭の中はどうなっているのだろう?