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カテゴリ:ネコのこと
2月22日は「にゃん、にゃん、にゃん」でネコの日ですね(=^・^=)
せっかくなので、三毛猫の遺伝子について書いてみます♪ 三毛猫の毛色のうち、白色の情報は常染色体上にありますが、 黒色と茶色は性染色体の「X」上に存在します。 人間もネコも、メスは「XX」オスは「XY]染色体を持っていますから、 「X」を2つ持つ可能性のあるメスのみが 白、黒、茶の3色の毛色を持つことができるんです。 オスの場合、「X]はひとつしかありませんから、 白&黒、または白&茶というように2色の毛色しか持てません。 でも、ごく稀にオスの三毛猫も存在するんですよね~! 遺伝子の異常により「XXY」というような染色体を持っている場合です。 「XXYY」や「XXXY」などの亜型もありますが、 こういう遺伝子をもったオスが生まれる確率はとても低く、 数万分の1くらいしかないんだそうです。 私は今までオスの三毛猫とは会ったことがないのですが、 いつか会ってみたいと思っています(=^・^=) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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