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カテゴリ:仕事のこと
一昨日、女性患者さんの年齢を見誤った件で凹み中の私、、、。
ところが、今日も年齢に関する困ったことが(><)! 患者さんは小学生らしき女の子。 カルテの生年月日の欄を確認すると、1998年生まれになっています。 「1998年、、、誕生日がきたら8歳、ということは2年生ね!」 などと計算しつつ名前を呼ぶと、付き添いの方と一緒に座っています。 付き添いの方の見た目年齢は60歳手前くらい。 「おばあちゃんに見えるけれど、お母さんかもしれない」状態です。 先日の教訓をいかして、どちらにでも通用するように 「『お付き添いの方』は、こちらでお待ちくださいね」と伝え、検査開始です。 検査が終わったので、患者さん(=女の子)に 「今度は先生の診察だから、『おうちの方』を呼んできてもらえる?」と言うと 「いいよ~♪」と言って走っていきました。 すると次の瞬間、「おママ、こっち来てって!」と言うではありませんか! あ~、お母さんだったんだ~(ё o ё)! よかった~、おばあさんなんて言わなくて~(^^;) 教訓はいかされたわ~(^-^) それにしても、最近の子はママにも「お」をつけるの!? あ~、でも前に紳士服のお店に行ったら 「おネームはこちらに入れてございます」って言ってたし、、、。 などと思いつつ、ちょっと凹みがちだった気持ちにも復活の兆しが♪ 患者さんと一緒にこちらへ歩いてきたお母さんを案内しつつ、話しかけました。 「○○ちゃん(←患者さんの下の名前)、とっても上手に検査できましたよ。 結果は先生からご説明いたしますので、今度はお母さまも一緒にお入りください。」 すると、とんでもないお返事が返ってきたんです! 「いや~、ま~、何おっしゃて、、、も~、お母さんだなんて~! おばあちゃんですよ、おばあちゃん!やだわ~、今年還暦ですよ~、も~」 ( ̄◇ ̄;)???って感じで訳がわからないまま、 60歳手前という私の読みは当たっていたのね~なんて間の抜けたことを考えつつ、 まずは謝らなくてはと思い、動揺しつつお詫びをしました。 「ま、間違えてしまってスミマセン。 50歳くらいかとお見受けしたものですから、、、。(←この際、嘘もつきます) おばあさまでしたか、、、お若いおばあさまですね~。 さっき○○ちゃんが「ママ」と呼んだときも違和感ありませんでしたもの、、、。 勘違いしてしまって本当に申し訳ありません。」 でも、やはり女性というのは若く見られて嫌がる人はいないようです。 同じ年齢間違いでも、今回は喜んでくださってます(^^;) 「この子のお姉ちゃんが生まれたとき、今は中1なんですけどね、 私まだ40代でしょう?『おばあちゃん』なんて呼ばれるの嫌で 『大ママ』って呼ぶように教えたんですよ。 外ではおばあちゃんって呼ぶように言ってるんですけど 子供だから、ついいつも通りに出ちゃうものなんですよね~。」 と、ニコニコしながら説明してくださいました。 「おママ」だと思ったのは「大ママ」の間違いだったんですね~(¬_¬;) この件で、今日も一気に疲れてしまいました(><) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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