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カテゴリ:仕事のこと
今日来院された80代の女性患者さん。
以前からいつも同じ症状についての訴えが続いていたのですが、 命に関わるとようなものではありませんし、 生活される上で若干の不自由を感じる程度で、痛みも何もありません。 簡単な手術をすれば治ってしまう症状だったので、 ドクターは何度か手術をお勧めしていたんですが、 年代的にも「手術」という言葉に対して恐怖を抱かれてるようで、 ご本人は手術に乗り気ではありませんでした。 大抵お子さんが一緒に来院されるので、その方とも相談した上で、 「ご本人が生活していて困る頻度が増えてきたら、改めて手術を考えましょう。」 ということになり、それまでは様子見ということで数ヶ月が経ったのですが、、、。 今日、来院するなり「手術に来ました」と仰るんですよ~! 手術予約をとりに来られたのかと思ったら「今日手術してください」とのこと( ̄□ ̄;) 手術をするにはいろいろな準備が必要で、予約しないとできないと説明しても 「そんなこと言って、手遅れになったらどうするの!?」 「善は急げというでしょう。私は今日やろうと思ったんだから今日でないとダメなの」 と、なかなか納得していただけません(>_<) 仕方なくお子さんに連絡をとって病院まで来ていただき、 1時間以上の説得の上、後日手術の予約をとることで決着しました(^O^;) お子さんも「何故急に手術と言い出したか全くわからない」とのこと。 別に、今日は大安吉日というわけでもないのに、、、。 (結構こだわる方、多いんですよ!) 何か心境の変化につながることがあったのでしょうかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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