透析生活

最後の夜の透析液の交換が終わりました！
お腹の中に透析液を入れて眠るのも、これが最後になります。

血液透析に移行しても、腹膜自体に透析しようとする習慣（？）が残ってしまっているので、
１年～１年半くらいの間は、自然にお腹の中に溜まってくる腹水を
１日１回透析液で洗い流したほうがいいようで、
そのことが被嚢性腹膜硬化症（ＥＰＳ）の予防になるとも言われています。

この「腹膜の洗浄」については、最近は不要説も出てきているようですが、
必要説にしても不要説にしても、ハッキリとした医学的データがあるわけではなく
あくまでも“経験に基づく推測”のレベルでしかないようです。

私の場合ドクターも私自身も「洗浄したほうがいい」という考え方で一致しましたので、
透析液と完全にサヨナラするのはもう少し先のことになりますが、
さて、この選択が吉と出るか凶と出るか、、、（￣▽￣∥）！？

きっと何年か先には、移行期にどうすることが最善なのかの結論も出るんでしょうけど、
そのためのデータのひとつとして私の今後の経緯が役に立てば嬉しいですね♪

医学って、こうやって地道にデータを積み重ねて行くことで発展していくものなんですもの（＾-＾）


ところでこのブログ、最初は透析液の交換中の“暇潰し”として始めたんですね。
でも今は暇潰しどころか、交換が終わってもパソコンの前でブログと関わっています（＾_＾；）

血液透析に移行して、更新の時間や頻度が変わってくるかもしれませんが、
ブログを通じて出会うことができた多くの方々とのご縁は
これからもずっと大切にしていきたいと思っています（*＾▽＾*）

どうぞみなさま、これからもよろしくお願いいたします☆

今まで頑張ってくれた（そしてこれからも頑張ってもらう）私自身の腹膜に心から感謝しつつ、
腹膜透析最後の夜の眠りにつきたいと思います（ｖ　ｖ）Zｚz