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カテゴリ:病気のこと
私が昨年、腹膜透析から血液透析に移行することを決意したのには、
いろいろな理由(要素)がありました。 でも、その中でかなり大きな位置を占めたのが 「腹膜透析ではリンのコントロールが難しい」ということだったんです。 で、実際に血液透析に移行してみてリンはどうなったかというと、、、? 残念ながら、今のところあまり大きな改善はみられていません 長年蓄積されていたリンがまだ体のどこかに残っているのか(!?)、 低くて5.5mg/dl、高ければ7mg/dlくらいにまで上がってしまうんです(>_<) ただ、腹膜透析の時には常に高値が続いている状態だったものが、 血液透析ならば透析直後~1日くらいは低値(2~4mg/dl)になっているわけで、 私としては食事に気をつけながらリンが下がってくるのを、気長に待つつもりでいたんです。 でもドクターは(もちろん私の体を気遣ってくださるからこそなんですが)、 「この透析条件で、リンが下がらないのは、どう考えてもおかしい。 食事に気をつけているのはわかるけど、リンの多いものを(そうとは知らずに) 食べているんじゃないか?」と仰るんですよ、、、。 腹膜透析時代は、何人もの栄養士さんに「食べているに違いない」と疑われ、 血液透析になってからはドクターに 「リンの多いものって知ってますか?乳製品は?豆類は?練り物は?」と 全くの素人を相手にするような質問を毎回されて、もう反論する気もなくなっちゃいましたよ、、、。 外食すればリンの多いものを食べることだってありますが、 そういうときは薬を多めに飲んだり前後の食事を控えるなどの工夫はしていますし、 月曜日に血液検査のあるときには、 金曜日の透析終了後から月曜日の透析開始までに口に入れた 全てもの(お茶やお水まで!)の重さを量って記録して持って行っているんです。 それを見れば、どのくらいのリンを摂った結果が今のデータなのかひと目でわかるはずなのに、、、。 もう、リンに関してはホント疲れました(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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