透析生活

問診を担当した検査スタッフのＳさんから聞いた、７０代の男性患者さんのお話です。

こちらの男性患者さん、元々は別の病院に通院していらしたのですが、
いろいろな条件が重なって、暫く前から当院に通われるようになられました。

で、その患者さんが問診の際に、Ｓさんに対して、
「ここ　（＝当院）　の人はみんな優しいし、先生もいっぱい説明してくれてありがたい」
と仰ってくださったそうなんですね（＾－＾）

患者さんからこういう評価をいただけるということは、
（半分くらいはお世辞もあるかもしれませんけど）　やっぱり嬉しいですし励みにもなります

でも今回は、その後に続いた患者さんの言葉が問題で、曰く、
「前のところは、看護師さんも先生も　“若い”　以外は取り柄がなかった」　んだそうです（＾＿＾；）

内心　「そうか、若いということは　“取り柄”　につながるんだ～」　と思ったというＳさん。
そして同時に　「つまり、我が職場は若さが足りない」　とも思ったそうです（＾▽＾；）

確かに、毎年新卒のスタッフが何人も就職するような総合病院と比べると、
我が職場は確実に高齢化が進んでいますものね～

実年齢は仕方がないとしても、もう少し気持ちの面で　“若さ”　が出るように、
スタッフみんなで気を付けていきたいな～と思いました☆

でも、、、実年齢の　“若さ”　はやっぱり羨ましい


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