透析生活

今日は臨時透析を受けるため、
紹介されたクリニックまでタクシーをお願いしたんです。

車で１０分くらいの距離のはずでしたが、その運転手さんはクリニックの名前を知らなかったらしく、
別のクリニックと思い込まれてしまったようなんですね(>_<)

私もクリニックの住所までは控えていなかったんですけど、
調べておいた大体の目安となる場所からだんだん遠くに行っちゃうものですから、
『◇◇の近くのはずなんですが…』と話しかけると、
運転手さんは『え？そんな所にはないよ？』『それがホントなら悪かったな～』と言って、
今来た道を戻り、途中からはメーターも止めて、その目安となる場所の近くまで戻ってくれました。

間違いは誰にもあることですし、ここまではまぁ良かったんです。

ところが、その後、私が『（無線で場所を）会社に聞いてみてください』と言っても、
なかなか聞いてくれなくて。

何度も頼んで漸く聞いてくれたんですが、
無線の相手も、よくわからなかったらしいんですよ(+_+;)

ただ、無線の相手は少し調べて『△△の近くらしいんですが…』と言ってくれたんですが、
運転手さんは『わからない』『今日は祝日だから（クリニックは）どこも休みだろ』と主張されるばかり。

確かに電話は留守電で繋がらなかったけど、今日行くことになっていると説明したのに、
全然車を動かしてくださらなかったんです(T_T)

親切ではないし無責任な運転手さんだと思いましたけど、
ここまではまだ、怖いという感じは無かったんですね。

でも、押し問答していてもどうにもならないので『もういいです。誰かに聞いて自分で探しますから』と言うと、
突然不機嫌な声になって『じゃあ降りて、お金はいいからさっさと降りて！』
『こっちも忙しいのに、こんなのに付き合ってられるか！』なんて言うんですよ！

私がカチンと来て『私が悪いんですか？お名前、◇◇さんですね？』と名前を確認して降りたところ、
『おかしな女だな！！（休みの日にクリニックに行くなんて…という意味なのかしら？）』
『運賃払わないんだから、※＃％＆＊÷！（←この辺りになると興奮して何を言っているかわからず）』と大声で怒鳴られました(TT_TT)

運転手さんが『お金はいい』と言うまでは、私も運賃は払うつもりでいたので、
凄く怖かったけど『じゃあ払います』と言って車の中に戻ろうと荷物を座席に置いたら、
『いらんわ！！』と言うなり車を動かし始めたんです(>_<)

こんな怖い思いをしたのは、本当に久しぶり！

やっとの思いでクリニックを探して到着しても手の震えは止まらず、
何度も深呼吸してから受付に向かいましたから。

この運転手さんが特殊なんだと思いたいですが、２度とこんな怖い思いはしたくないので、
こちらでは、もう絶対にタクシーは使いません！！！

もうヤダ…。