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カテゴリ:仕事のこと
皆さま、お元気ですか
私は少々風邪気味です 私は元々喉が弱いようで、 風邪をひくと喉の症状から出て来ることが多いんですけど、 今も声枯れと咳に悩まされています。 でも、今この時期に咳をしていると周りも不安になりますよね、きっと。 残業続きで疲れてはいますが、熱もないしダルさもないんですけど、 早く咳が治ると良いなぁと願っています。 さて、皆さまご存知の通り、独身で子供もいない私ですが、 結婚しないことにも子供を産まない(産めない)ことにも、 それなりに理由はあるわけでして、、、。 勿論、若い時には悩んだ時期もありましたが、 悩んだからと言って子供が産めるようになるわけではありませんしね。 悩んでもどうしようもないことで悩んで、 (他人様よりは短いであろう) 人生の貴重な時間を無駄にしたくなかった私は、 悩むのはやめて前を向いて生きていこうという結論に至り、 以後、独身であるとか子供がいないことについて、 自分の人生を恥ずかしいとか情けないと思ったことは1度もありません。 ところが、先日来院された女性患者さんが、 ご自身の身の上話 (旦那さまとのお話) を延々とされた後で、 「ところで、あなたのご主人は何をしていらっしゃるの」 と、 私が結婚している前提での質問をなさったんですよ。 そこで 「私実は独身なんですよ〜(^◇^)」 と明るく答えたところ、 患者さんは私の手を急にガシッと握り、 (シャントの手首を握ろうとされたのでヒヤッとしました) 「良いのよ独身でも自分を卑下することなんてないんだから 胸を張って自信を持って生きていって良いんだからね」と、 何度も繰り返し仰るものですから、もう苦笑するしかなくて、、、。 子供を産めないことに関しては、人口減少の一因になっている訳ですから、 社会の一員として申し訳ない気持ちも多少はありますけど、 独身だからという理由で自分を卑下したことなんて、 長い人生で1度も無いんですよね〜、私(^O^;) でも、それを正直にいうと、患者さんの顔をつぶすことにもなるので、 「ありがとうございます励みになります」 と笑顔で言いつつ、 一生懸命話を本題 (手術の話) に持っていこうとしたのですが、 中々その話題から離れてくださらなくて。 まぁ時代的に、この患者さん世代の女性の場合は、 独身でいることで酷い扱いをされた方が多かったのかもしれませんし、 そうすると、この患者さんも悪気があって仰っていたわけではなく、 心から私を励まそうとしてくださっていたのかもしれませんが、、、。 内心、非常に複雑でした 私が生きているのが今の時代で、本当に良かったです にほんブログ村 いつも応援ありがとうございます★ → ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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