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透析生活

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2020.10.05
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カテゴリ:病気のこと
​​​先日​『突然テレビテレビが壊れてしまったため、新しいテレビテレビを買いに行く』

とブログに書きましたが、新しいテレビテレビの配送に時間がかかったため、

家に届いたのは、一昨日 (土曜日) のことでした。


久しぶりに見るテレビテレビは良いものですね音符


さて、、、予想はしていましたが、

我が家の辺りは涼しいのを通り越して寒くなってきちゃいました雫

先日は、最低気温​​​ 10℃​ ​​を切りましたからねショック


でも日中は気温が上がるので、日によっては夏日になることもあり、

私の体調も不安定 (それでも真夏に比べればマシ) ですが、

我が家の庭でもヤマブキが狂い咲きして、可哀想なことになっています。


人間も大変ですが、植物も大変なんですよね、、、。


この時期は、夏場に (仕事と透析以外は) 引きこもり生活をしていた私が、

漸く活動を再開させて旅行や観劇に出かけ始める季節のはずなのですが、

今年は新型コロナのせいで規制があるので “お楽しみ” は尽く禁止、、、涙ぽろり


この9月末が期限だった分の有給休暇も半分以上残ったままで、

結局リセットされてしまいました下向き矢印下向き矢印


いろいろと残念なことばかりですが、大変なのは私だけではないので、

何とか気持ちを前向きにしていこうと思います。


話はガラッと変わりますが、

皆さんは毎年インフルエンザの予防接種ってされていますか!?


透析をしていると、反強制的に接種されるケースが多いと思いますが、

私は職場病院でインフルエンザの予防接種を受けていて、

インフルエンザの流行時期と抗体価が下がってくる時期を考慮して、

例年11月の終わり〜12月の初めくらいを目安にしています。


因みに、全国的なインフルエンザワクチンの接種率って、

この15年くらい ​50%前後 ​​で横ばい状態なんですって!!


「予防接種なんてしたくない」 という反ワクチン派の方もいるでしょうし、

「家族全員分だと高くなるから無理」 という方もいるかもしれませんし、

「しても、罹る可能性があるなら意味ない」 という方もいるかもしれません。


それにしても、50%という数字は少ないと私は感じたのですが、

今年はどうなるんでしょう!?


厚労省によると、9月21日からの1週間でインフルエンザと報告されたのは、

たったの ​​7人 ​​だったそうです!!

昨年の同時期には4500人以上報告されていたそうですから、

それと比べたら7人という数字、本当に凄いことだと思います。


「今年は新型コロナのこともあり、みんなが気をつけているから、

インフルエンザの予防接種はしなくても大丈夫」 と考える人が多いのか、

「新型コロナで大変な時に、インフルエンザなったら困るから、

今年はしっかりと予防接種しよう」 と考える人が多いのか、、、?


厚労省は、たぶん後者の考え方の人が多くなると予想して、

ワクチンが足りなくなる可能性も考え、

ご高齢者に対して優先的にインフルエンザの予防接種を始めたのでしょうが、

今の時期に接種してしまって、本当に大丈夫なんでしょうかね、、、?


そんなことを危惧していたら、

私が読んでいる医療雑誌(日経メディカル・オンライン版) に、

あるドクターが書かれた記事が載っていたので引用させていただきます。


(以下、斜体部分が引用)

​インフルエンザワクチンは

13歳未満と免疫不全者以外は1回でOK​」というのが​

医療界のコンセンサスだろう。

実際、厚労省のサイトでは「13歳以上は1回接種が原則」とされ、

「健康な成人の方や基礎疾患(慢性疾患)のある方を対象に行われた研究から、

インフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、

2回接種と同等の抗体価の上昇が得られるとの報告があります」と

丁寧な説明が加えられている​



​ だが、この説明は「期間」に言及していない。

1回接種と2回接種で抗体価が同じように上昇したとしても、

その期間についての詳説がなければ説得力はない。

不活化ワクチンを1回接種しただけではその抗体価が減少していくのは自明だ。

実際、​
ワクチンの添付文書​には、「(インフルエンザワクチンの効果は)

接種後3カ月で有効予防水準が78.8%であるが、

5カ月では 50.8%と減少する」と書かれている。

(途中、略)

成人の場合、​10月に接種したとして本当に一度でいいのだろうか​

高齢者に説明するときに「あなたは優先されますから10月に打てます。

けど、5カ月後の3月には有効率は半分になります」と言えば、

恐らく多くの人が納得しないだろう。

(途中、略)

厚労省のサイトには(インフルエンザワクチンの)安定供給を推進するため、

今後の対応として、「13歳以上の者が接種を受ける場合には

​医師が特に必要と認める場合を除き、​

『1回接種』であることを周知徹底する」と書かれている。

これは、うがった見方をすれば「2回接種を求める声を阻止せよ」

ということではないのか。


(途中、略)

いずれにせよ、「ワクチン接種は1回でいいのか?」という問題は

近いうちに俎上に乗るだろう。


(以上、引用終わり)


「知っている人は知っているけど、知らない人は全く知らない」

という情報って結構多いと思うんですが、

知らなかった人が一方的に不利益を被るのは、如何なものかと思います。


ご高齢者の皆さんは、10月1日から接種が始まっていますけど、

接種のタイミングは、ご自身でよく考えていただきたいんですよ。


持病のある方は、まず主治医に2回接種が可能かどうか聞いてみて、

無理そうなら急いで接種せず、暫く様子を見るという選択肢もありますから。


『医師が特に必要と認める場合を除き1回接種』 ということは、

医師が必要と認めたら2回接種してもOK』 という意味にもなりますので、

聞いてみることは悪いことではないと思います。


特に、透析を受けている人の場合、

1人でも感染すると周りで透析を受けている人たちにも影響が出ますから、

考慮してくださる可能性は高いと思うのですが、、、。





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最終更新日  2020.10.05 05:30:57
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