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2009.02.24
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いやー、ここんところ毎日パツパツで
(しかもなぜか撮影が土日土日に集中)、
ひ~~!て言いながら暮らしてますが、元気です。
3月になったら、まとめて代休とーるーぞー!

今日は遅出だ、ブログが書ける!

うん、最近読んだ本で面白かったのをメモっときます。



ぼくは猟師になった

ぼくは猟師になった 千松信也 (リトルモア)


本のオビより~

獲って、さばいて、食べる。

狩猟8年目、33歳の猟師の暮らし。
京都に住む若者は、いったい何を思い猟師になったのか?
自然と共にある生活から、現代の食卓を見つめなおす。

獲物の解体や、調理方法、ワナのメカニズムを写真と図で詳細に解説。
猟師の1年間の生活に密着できるエッセイ。


んで、まえがきより~

狩猟というと、「特殊な人がする残酷な趣味」といった偏見を持っている人が多いです。
昔話でも主人公の動物をワナで獲る猟師はしばしば悪者として描かれます。
また、狩猟をしているというと、エコっぽい人たちから「スローライフの究極ですね!」
などと羨望の眼差しを向けられることもあります。でも、こういう人たちは僕が我が家で、
大型液晶テレビでお笑い番組を見ながら、イノシシ肉をぶち込んだインスタントラーメン
をガツガツ頬張っているのを見ると幻滅してしまうようです。僕を含め多くの猟師が実践
している狩猟は、「自分で食べる肉は自分で責任を持って調達する」という生活の一部の
ごく自然な営みなのですが・・・。


~~~~~~~~~~~~~~~~

「エコっぽい人たち」(笑)。

ということで。
おもしろかったです。久しぶりに、一気に読んだ本でした。


冬の狩猟期間のイノシシ、シカ、スズメ・・・だけでなく、
春には山菜とりに果実酒の仕込み、
「夏の獲物は水のなか」と称して、アマゴ、イワナの渓流釣り、
潮干狩りのマテ貝、琵琶湖での投網漁のコアユ、
さらに、アユ、ウナギ・・・、秋口のモクズガニ、と
いろいろな生きものの獲り方、食べ方も紹介されてて、
これがまた楽しそう!
イノシシベーコンに、イノシシ骨スープ、うまそう!

場所が京都ということで、風景や光景が浮かぶのも私としては懐かしいのです。
そういや平安神宮近くにもイノシシ出てきてニュースになってたなー。



自分がいつも口に入れている「お肉」についても
ちょっと読むのをとめて考えてみたり。自然と、そうなりました。
ハッとするところは、いくつもありました。


やーしかし、
でっかいイノシシ獲って、山から担いで降りて、
って、やっぱり「男の仕事」だなぁ。
かよわいオナゴにはちと難しい。
イノシシ獲って帰ってくるオトコはさぞかしかっこよかろうなー。






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最終更新日  2009.02.24 10:45:18
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