テーマ:今日の出来事(287730)
カテゴリ:日常
どうもフミコです。
みなさん、 「自分はなんてダメなんだ」 「どうしてうまくいかないんだろう」 って自分に対して否定的になる時ってありませんか? 今日はそうなってしまう理由と、 対処法や考え方のお話を持ってきたので話していこうと思います。 なにか失敗をした時に怒られて、 「自分はダメなやつだな」とか 「自分なんて、、」と自分に対して良くない言葉をかけてしまいます。 この状態を自己否定、自己批判と言います。 こういった考えになる理由として、 育った環境が大きく影響します。 家庭では 言うことを聞かないと「悪い子!」と怒られます。 学校では 皆と違う行動を取ると「悪い子!」と怒られます。 そういった環境で育つと、 「良い子でいないといけない」 という考え方が心理的にすり込まれます。 そして怒られると自分は悪い子なんだと、 自分にネガティブな声をかけてしまうのです。 対処法の1つを紹介しますね。 自己否定をする理由として、 行動の結果を○か×でしか見れてない と言うのが挙げられます。 ○は成功、×は失敗と捉えます。 上で話した通り、良い子でいなければならない心理が働くので失敗することを恐れます。 失敗するのが怖いと思い、行動できない人は沢山います。 成功ばかり求めてしまいます。 だって自分は良い子でいなければならないから! ですが、失敗は成功に向かうための途中経路かもしれません。 しかも失敗からしか学びは生まれません。 成功した時に理由をしっかり振り返り、 成功理由を次に活かせる人はごく少数でしょう。 失敗の理由は探せばすぐにわかることが多いのです。そこから学びが生まれます。 ○×の考え方は捨てないと行動に移せないという 1番の×を犯してしまいます。 そう考えれば、物事は○×だけではないということがわかります。 ○の先には×が待っていたり、×が本当の○への道なのかもしれませんし、 新しい選択肢が開けることもあるので 失敗しても良いんだよということ、 選択肢は無限大にあるんだということは忘れてはなりません。 とは言っても失敗ばかりではメンタルが持ちません。 そこで自分を許してあげる考え方、 セルフコンパッションについて話しましょう。 自分を許すということは自分に甘くするとは違います。 失敗したときになにかと理由をつけ、失敗理由を改善しようとしない、 根拠もないのに、次は何とかなるでしょと 楽観的に捉える、 これは自分を甘やかすということです。 一概に悪いこととは言えませんが、 これを繰り返すと、その場でとどまって成長の見込みがありません。 セルフコンパッションはなにが違うのかというと、 失敗した時に、失敗の理由を研究し、100の成功でなくても良いから前回よりは良くなるようにと努力し、 失敗した事をしっかりと受け入れる 自己承認のことを言います。
自己の否定的なネガティブ思考すらも受け入れてあげるのが、今のストレス社会を生き抜く術なのです。 そして、選択肢の答えが○×しかないという考えもなくしていきましょう。 自分にいいねをしてあげれるのは SNSの顔の見れない相手のいいね!ボタンではありません。 自分で自分にいいねをしてあげる、 失敗!いいね! ネガティブな思考!いいね! そう考えられれば今までより色あざやかな人生になるかもしれませんね!! ではこの辺で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.14 21:01:02
コメント(0) | コメントを書く
[日常] カテゴリの最新記事
|
|