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こんにちは。薬剤師の峯村です。 日常の生活で、体調が思わしくないとき、お医者さんに行って 色々検査した方がいいか、それとも薬局の漢方相談に行ってみようか 迷う方もたくさんいるかと思います。 症状が、急激で大変苦痛であるときは、救急車で病院へ行ったほうが 良いと思います。狭心症や脳梗塞など至急、治療をしないと 命にかかわる場合があります。 この方は、朝から普通に家事をしていました。午後3時頃から ミシンかけをしていた所、1時間くらいしたら、肩こり、首のこりが ひどくなり、体中が強縮した感じで、強ばり起きていられなくて10分くらい横になっていたら だんだん回復して元気になってきたそうです。 翌日、医者に行って検査をしようか、らくだに相談して漢方を飲もうか迷ったそうです。 疲れとストレスが続いたのが原因であろうと判断して、らくだにいらしたそうです。 らくだでは、体の強ばりの原因を知り漢方の処方を考える判断の一つに血流計で測定 しました。この方は、心臓が収縮したときに全身に送り出す血液の量が最低ラインの 60CCよりも約25%少ない拍出量でした。全身に行き渡る血液の量が少なく、体の酸素不足 があり、体が強ばり倒れたものと判断して、漢方薬を処方しました。 飲んだその日から元気になり、1週間後のご来店時には 「漢方服用後は普通の生活が送れました。本当に助かりました。」 と大変お喜びでした。再発予防に回数を減らして継続中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月11日 15時42分09秒
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