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うちのぺー助は、親がいうのもなんだが、すごくよい子だ。
基本的にはものすごく素直だし、特にお医者さんや他のママさんなどのよその大人が相手だと、母も驚くほど聞き分けがよい。「おとなしく静かにしてなさい」といわれれば、もぞもぞしつつもおとなしくしていられる。 まぁ、4歳男子だから、無駄な動きは多いし、アホな行動するし、よくしゃべるし「なんで?なんで?」攻撃もすごいが、それも含めて世間の大人が思い描く、理想的な「子どもらしい子ども」にかなり近いんじゃないかと思う。 が、最近じわじわと感じているのだが、同時に、ものすごくリスクの高い子なんじゃないかと思うのだ。 なぜならぺー助、あまりに良い子すぎて、ママにはあえて言えない言わないことがかなりあるようなのです。 事の発端は、プールカード事件。 保育園でプールカードに記入を忘れて、プールに入れなかったという事件があったのです。 完璧に私のミスなのですが、シッターさんや担任の先生とこの件でたまたま話しをする機会があって、ぺー助が考えていることと、実際にママの前での立ち振る舞いがかなり違うということが発覚。 シッターさんと保育園の出来事をお話しているときに、 ぺー助「保育園、楽しかったー♪だけど、プール、はいれなかったのー」 シッター「プール入れなかったの?どうして?」 ぺー助「ママが、プールカードに書き忘れてたのー。ショックだったのー」 と、そこだけしょぼんとしていたらしい。 が、シッターさんにはここまで言ってるのに、私には一切なにも言わなかった。 また、保育園の先生と、ちょうどこの件について立ち話する機会がたまたまあったのですが 先生いわく: ぺー助いわく、ママががっかりしちゃうから、プールに入れなかったことは、ママには言わないのー、だってママ大好きなんだもん♪・・・とのこと。 そう。母が怖いのか、母をがっかりさせたくないのか、ネガティブ情報を訴えてこないのです。 他にも、一度、疲れてるときに「ご本読んで!」とあまりにしつこいので「読まない!」と一喝したら、それ以来「ごほん読んで!」攻撃をめっきりかけてこなくなったし。 少し前までは「お迎え、延長いやなのー、早めお迎えしてー」と毎日のように言ってたけど、母には無理だと悟ったか、最近は全然言わなくなったし。 ぺー助・・・・そこまで母に気を使うか? もって生まれた性格なのか、私の育て方が悪いのか、ぺー助、不満があっても溜め込むタイプのように見受けられます。 こりゃ、文句言わないからといって甘えていると、大きくなってから大爆破する典型的なパターンのような気がしてきた。 こちらもかなり気を使って先回りしてケアしないといかんなぁ・・・と思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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