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非常識な成功法則」に影響受けて、がんがん読んだ1ヶ月。
1冊あたり通勤中のせいぜい1~2時間程度しかかけてないので、詳細な内容まで覚えているわけではないのだけど、ブログに感想を残すことで確実に自分の中で引き出しが増えている手ごたえがあります。 「質は量で作られる」のは真実かもしれないですねー。10月も引き続き読んでいきます。 2010年9月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:4083ページ ■V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫) 経営の基本は、中で働いている一人ひとりにいかに高い生産性を発揮させるか?そして、発揮させるための仕組みをどうやって作り上げるか、という1点なのだなと思いました 読了日:09月30日 著者:三枝 匡 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7846046 感想文⇒ 書評:V字回復の経営―2年で会社を変えられますか 思ったこと⇒ 【Just idea】訳アリ社員にもできるV字回復!? ■世界の10大オーケストラ (幻冬舎新書) 「カラヤンがかかわったオケ」という観点で選ばれた、世界のトップ10オケの歴史をつづる。オケが近代政治に翻弄され続けた存在であることがよくわかる。「歴史が終わった」今、音楽家たちは政治に翻弄されずにオケの間を自由に移動するようになった。オケの没個性化・平準化は、対立が終わり「幸せなオケ」になった証であるとする。個性は移動の制約や政治的対立による「不幸の産物」であったからだという説明が新鮮。 読了日:09月27日 著者:中川 右介 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7798871 ■システム開発現場のファシリテーション ~メンバーを活かす最強のチームづくり~ 内容は、傾聴+プロジェクトマネジメント。ただし、PMもコミュニケーションおよびチームビルディングに大きく紙面を割いています。章ごとの統一感には欠けるが、とりあえず仕事で実践的にチームビルディングの課題に取り組みたい向きには読みやすいと思う。 読了日:09月25日 著者:新岡 優子/前川 直也/西河 誠/小田 美奈子/上田 雅美 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7769444 感想文⇒ 書評:システム開発現場のファシリテーション ■ラディカル・ヒストリー―ロシア史とイスラム史のフロンティア (中公新書) ロシアとイスラムが重なるところ=中央アジアを舞台とした歴史の物語。刊行は1991年だが、内に他民族を抱えるソ連邦という存在の矛盾を解きほぐす中で、後のソ連崩壊を予感させる記述がぽろぽろと零れ落ちてくる。 読了日:09月25日 著者:山内 昌之 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7769395 ■コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書) 読了日:09月25日 著者:野口 吉昭 http://book.akahoshitakuya.com/b/4569696902 感想文⇒書評:質問に関する2冊 ■もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門 のび太にもわかる世の中の仕組みの本!投資先として実在企業名とその理由をあげ、日本にはまだまだ元気な企業はあるものだと勇気付けられる。日本が自信を失っているのは、日本の外を知らないガラパゴスだからなのかと思わされた。日本には人間しか資本がない。だから人間への投資=教育が不可欠。日本人が今後生きていくためには、やはり英語を勉強し、どんどん外に飛び出していくべきなんだと思わされた。 読了日:09月25日 著者:藤野英人 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7769350 感想文⇒書評:「もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら ■するどい「質問力」! 図解問題を1秒で解決する 読了日:09月25日 著者:谷原 誠 http://book.akahoshitakuya.com/b/4837922651 感想文⇒書評:質問に関する2冊 ■貧困の克服 ―アジア発展の鍵は何か (集英社新書) 読了日:09月21日 著者:アマルティア・セン http://book.akahoshitakuya.com/b/4087201279 感想文⇒書評:アマルティア・セン「貧困の克服」 ■ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書) 書評こちらに書きました。【書評:ウェブで学ぶ】 http://plaza.rakuten.co.jp/fumis/diary/201009190000/ 読了日:09月21日 著者:梅田望夫,飯吉透 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7719183 感想文⇒書評:ウェブで学ぶ ■一生折れない自信のつくり方 成功哲学に感銘を受けた10人のうち、実際に成功するのは二人だけ。8人と2人を分けるのは、「できる」という確信と、実行にうつす行動力!ということで、この本では、自分に対する信頼感をつくるために、自己暗示と、小さい目標をつくる⇒実行⇒成功経験つむ!という組み合わせで一生ものの自信を見につけ自分オリジナルの幸せを見つけようと主張されてます。自分にもやればできるかも!?と思わせるわかりやすさが真骨頂。 読了日:09月17日 著者:青木仁志 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7670491 感想文⇒自己イメージアップのために~書評:一生折れない自信の作り方 ■グローバル・ジハード 警察庁国際テロリズム対策課長を経て現在公安課長を務める筆者による、アルカーイダをはじめとしたグローバル・ジハードの解説本。現場責任者が認識するジハード主義者とそのグループの横顔そして、いかにテロを防止するかの世界各国の状況と日本の現状を淡々と硬質な文体で述べた1冊。イスラーム系研究者による類書とは相当に雰囲気が違います。日本の警察がジハード主義者のテロに対してどんな対策をしてるのかという点がこの本の最大の特色だと思うんだけど、もうちょい掘り下げてほしかったなぁ。 読了日:09月16日 著者:松本 光弘 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7665369 ■音楽社会学序説 (平凡社ライブラリー (292)) フォトリーディングの練習に読んだ本。10のテーマにわかれているが、共通しているのが、音楽と社会(とその構成員たる人間)との相互作用に関する問題意識。音楽の専門化の進展が、かえって大衆と音楽を遠ざけ、アマチュアにしてよき聴衆の衰退を招いているくだりと、軽音楽が一見人のエモーションを直撃し自由であるように見えて実は商業主義に裏付けられたがちがちの方式に縛られているというくだりは大変興味深かった。 読了日:09月11日 著者:Th.W.アドルノ http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7588504 ■非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣 書いてある内容は他の成功本と大きくは違わないとおもう。(成功イメージを思い描き、目標は紙に書いてことあるごとに読み返し・・・)この本のいいところは、読んでると自分もできる気になってくるところ!こういう本はやるかやらないかが重要なので、自分でもできる気になってくるというのは非常に重要だと思う。砕けた口調でとても読みやすいです。 読了日:09月11日 著者:神田 昌典 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7588478 感想文⇒自分:実践!右脳を開発しないフォトリーディング ▼読書メーター http://book.akahoshitakuya.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2010 05:41:01 PM
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