【 Vivitar Ultra Wide&Slim】別所沼公園
別所沼公園は、埼玉県さいたま市南区別所4丁目にある都市公園です。約100万年前、大宮台地から湧き出した水が低地に溜まり、沼になったという別所沼を中心とした公園です。ここに行くにはJR浦和駅から出ているバスで行くか、JR中浦和駅から歩いていくか、という交通の便はあまり良くはありません。この別所沼公園ですが、当初は昭和園と言われていました。1926年(大正15年)、深川の小島長次郎が私財を投じて沼の周囲の土地を買い、周辺に桜や藤棚などを植え、野球場やプールなどを造ったという遊観地で、当時人気があった大宮の氷川公園に引けをとらない人気スポットだったようです。この時に、沼の中央の西側に弁天島という島が作られ、1927年(昭和2年)に深川の洲崎神社より弁財天を分祀した別所沼弁財天が建てられたとのことです。1951年(昭和26年)、旧浦和市が昭和園を買い取り、別所沼公園と改称して都市公園としての整備を始めたのですが、この整備工事が市の財政を悪化させてしまい、1956年(昭和31年)に埼玉県に寄付されました。その後、2003年(平成15年)にさいたま市の政令指定都市移行を記念して、公園の管理は再びさいたま市に移管され、現在に至っています。この別所沼公園ですが、交通の便が悪いのですが、さいたま市内にある公園の中でも人気のある公園の1つになっています。公園北部には児童広場があって、大掛かりな遊具もあることから、子ども達には大人気の公園です。公園内の別所沼では、休日になると釣りなどを楽しむ人で賑わいます。沼の周辺を走れるジョギングコースなども整備されていることもあり、ここでジョギングを楽しむ人も多く見られます。子どもが楽しめて、釣りをする人にも楽しめて、ジョギングが好きな人にも楽しめる、そんな公園が別所沼公園です。今日の写真は、2009年10月頃にVivitar Ultra Wide&slimで撮った別所沼公園の光景を載せます。▲Vivitar Ultra Wide&slimで撮った別所沼公園の光景です▼良かったらクリックして下さい。にほんブログ村【Vivitar Ultra Wide&Slim】NEWカラー、シルバー&ゴールド!写りはビビット&トンネル効果でマニアック、使いやすい35mmフィルムで楽しめます!viviter Ultra Wide&SlimKUMAGIN(シルバー)HARIKIN(ゴールド)メール便不可グラフェVivitar Ultra Wide&Slimは、カメラ本体はプラスチック製であるので、重量は75gと非常に軽く、持って歩くのには非常に楽なトイカメラです。ただレンズの絞りはF11、シャッタースピードは1/125なので、正直、晴れた昼間ぐらいまでの時間でなければ、しっかりした写真は撮れません。しかし、このカメラのレンズは超広角22mmなので、かなりワイドな写真が撮ることが出来ます。レンズは本体同様にプラスチック製で、そのためか独特の発色と写りをします。またケラレ(周辺光量落ち)もおきます。その写りはまさにトイカメラとしか言い様がない物です。今までいろんなヴァリエーションがあったVivitar Ultra Wide&Slimですが、現在、楽天市場で販売されているのは、この機種のみです。価格は2,940円とかなり低価格なので、トイカメラを始めたい人には入門カメラとしてオススメしたいカメラです。