Free Please

もしも～わたしが～

家を～建てたな～ら～♪

って曲知ってる？

同世代の男子、女子、

懐かしくない？

レコードもテープも持ってないけど

何故か好きなんです。

たぶん聴いていた頃の思い出が

そうさせているだけかも知れません。

具体的に、この曲でフラッシュバックするのは

県内にある竜王スケートリンクです。

（もう今は閉鎖してるけど。。。）

小坊の頃、友達と遠出したってことと、

初めてスケートして楽しかったこととが、

そうさせているようです。

とにかく滑っている間、

その曲が延々かかってて、おいらの頭では

「あなた」＝スケート　ってぐらいでした。

よかったら冒頭の歌詞をクリックして

思い出してください。

が、しかしです。

いつの頃からか純粋な思い出を

何かが塗り替えてしまったんです。

それは今の職業です。

♪家を建てたな～ら～♪

なんて聴いたら、、、

大きな窓は構造体力がどうとか、

気密性がどうとか、、、

ペット飼ったら空気環境がどうとか、

ダンロは半開放型で煙突を外部までひっぱって、

枢体内は耐火構造だとか、、、

余計なことばっか考えてしまう。。。

本当は、ただ、小坂明子さんは、

小さくても　子犬　と　あなた　がいれば

幸せよ　って歌ってるんですよね。

別に「私が重いから柱の断面は何センチ角なんでしょ？」

なんて考えてないんですよね。

つまりユーザーにとって余計なことでも、

プロがそうでない事を知ってるから、

しっかり調べて、それから、

開示してあげるべきなんですよね。

まずプロがこだわって、

そのこだわりを説明して、

それを信じた人がそれを使用する。

ユーザーにはいろんな知識が混在してるから、

余計な事と思えてもしかたがないんです。

僕は内外問わず言い続けています。

それをですよ！それを、今だに、

「ユーザーが選ぶことだから

流通しなければいけないと言う人が多いんです。」

知らないんだから・・・

それはニーズじゃないんだってばっ！

っと、おそらくおいらは明日も言うでしょう。

明日は、

スーさん、鯨さんのアジト行きです。

何かと　頑張ります。

頭の中から家をどけて、

スケートリンクを浮かべて、

もう一度聴いてから寝ます。

おやすみ～