古狐（ふるぎつね）

富士五湖周辺を観光して、宿泊地は大月まで戻って『真木温泉』へ。

中央自動車道の大月インターを降りてすぐの所に、こじんまりとある温泉地、真木温泉。

真木温泉旅館に至る道は、車１台がやっと通れるくらいの、やたらに細い道で、正直不安になりました。

こちらが『真木温泉旅館』の入り口。


老舗日本旅館の趣



客室は全室（だったかな？）温泉露天風呂付き！

マッサージチェアーもありました。

目の前の川には、『亀橋』という赤い橋。

橋の向こうに見えるのが真木温泉旅館です。


近くには、こんな竹林も。


旅館の近くには『真木お伊勢山』という小高い山があって、これを上ると、富士山の絶景が眺められる高台に出られます。



残念ながら、靄がかかって、富士山は微かに見える程度

さて、こちらの温泉は、飲用にもなるということで、『弥生の舞』の名前で商品化されています。

旅館のすぐ裏手にはこの『弥生の舞』の工場があり、旅館でくれる珈琲サービス券を持っていくと、工場見学と、併設のカフェで、この水で入れた珈琲をご馳走してくれます。因みにこのカフェのテラスからもすばらしい富士山が眺められます（晴れていれば･･･）。



こちらが『弥生の舞』
クセが無く、飲みやすい”温泉”です。この水は、旅館の中に泉飲所があって、宿泊客はいつでも飲むことができます。とても体に良い水だそうです。（モンドセレクション金賞受賞）


この水、1リットルのPETボトルで500円くらいするようですが、真木温泉旅館の宿泊者で、サービス券を出したら、一人1本/泊プレゼントしてくれました！

今回、3人で2連泊したので、6本ももらっちゃいました！

料理も美味しく、温泉は部屋の露天風呂はもちろん、大浴場や、別棟の貸切露天風呂も大変良いお風呂で、快適な時間を過ごすことができました。

　こちらが『真木温泉旅館』です。

真木温泉旅館