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カテゴリ:父・母、そして
月と火星が寄り添う日、仲秋の名月に近い月は明るすぎて、火星が月の真下辺りに最も近づいた時刻には肉眼で火星を見分けることはできなかった。
今日は重陽、菊の節句でもあったが、日中は真夏のような気温と陽射しですっかり忘れてしまった。 夜になって虫の音を聞いて、老いを拭わねばならなかったと思い出したが、多分露など集めることはできなかっただろうと負け惜しみを言ってみる。現代生活の中では、そういう風情を楽しむ余裕をどんどん失ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月20日 17時44分00秒
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