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カテゴリ:リンボウ先生
今、CSラジオを聞きながらこれを書いている。
雑用が溜まっていた土曜日、結局この時間まで書き込みはできなくて…。 例によって林望の番組だが、今日は曲の合間に伊丹十三のエッセイ集「女たちよ!」のあちこちを朗読している。 これは食べ物に関する話の多い一冊で、その切り口と表現が非常に面白い。 たとえば、今朗読されたのは、強烈な唐辛子の辛さについての伊丹十三の父親の表現「舌を握って踊り出したくなる」を子供心にも面白いと思ったなどという、そういう話が満載である。 こういう面白い話をしてくれる人に最近あまり出会わない。知っていたって何の得にもならないけれど、だからこそ良いのである。 そういうのが、心の栄養になると思うのですよ、うん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月20日 22時54分08秒
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