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みなさん、こんばんは!
今夜も「第二夜」の興奮覚めやらぬまま、パソコンに向かっています。 今日から始まった読書週間、そして今日は「読書の日」。この本に深く関係する日を、今夜宮城野図書館でみなさんとともに過ごせたことを嬉しく思います。今年の標語、覚えていらっしゃいますか? 「つまみいらずの一気飲み」、いえ「しおりいらずの一気読み」です。さしずめ今夜は「一気聴き」といったところだったでしょうか。 ゆっくりとしたピアノソナタから始まった今夜の「読みと語りの達人ライブ」、はじめに登場したのはヴォイス・アーティストの伊藤富士子さんでした。「声という楽器」を使うヴォイス・アーティストのパフォーマンスに初めて接した方も多かったでしょう。「12の贈り物」、メモされていた方も多かったようですね。ではおさらいしておきましょう 1・力 2・美しさ 3・勇気 4・信じる心 5・希望 6・喜び 7・才能 8・想像力 9・敬う心 10・知恵 11・愛 12・誠実 そして13番目は・・・「あなた自身」でした。 続いて山田仁子さんの素読「月の光でさらさっしゃい」。第一夜にいらした方は、田村文子さんの朗読にあった「月の夜ざらし」と比べる楽しみがありましたね。印象としては、「月の夜ざらし」よりも物語にボリュームがあり、細かな描写も多い作品でした。昔話の要素の一つに「教訓」というものがありますが、この話にも見つけることができると思います。みなさんは、どこにどんな「教訓」を見つけましたか? そんなことを考えながら物語を振り返ってみるのも、民話を聴く楽しみ・醍醐味の一つだと思います。 そして「詩人・10年選手」の武田こうじさん。「自分が書いた詩を自分で読む」という点で、やはり他のお二人とはちょっと違う雰囲気がありましたね。自分が発する言葉を完全に自分のものにしている・・・。あるいは、自分のリズムとテンポで言葉に命を与えている・・・。そんな印象を受けました。 人生には二つの種類があります。詩人と出会った人生と、詩人と出会わない人生。今夜からみなさんは前者の人生を歩むことになりますが、それはどんな人生になりそうですか? さて、「夜図書2006」のスタート・ダッシュとも言うべき「達人ライブ」は、無事終了しました。今度はメイン・ランであるワークショップが始まります。7人の達人から何かを得て、何かを始めたいと感じたみなさん、ぜひふるってご参加ください! 昨夜・今夜の「MENU」は、プリントでもお配りしましたがこのブログにもアップします。それから、ぜひともコメントをください! お待ちしています。 それでは、また宮城野図書館でお会いしましょう! でもその前に、夢で会いましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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