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双子ちゃんとの楽しい生活  -The delightful life with the twins-

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2008.01.09
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カテゴリ:書籍&絵本
 『 文明としての教育


この1冊が明日の日本の教育を変えるかもと思う内容で、色々と考えさせられました。
西洋は古代ギリシャから近代アメリカまで、日本は鎌倉時代から明治時代まで、東西の教育史をつぶさに検証し、文明と教育との深い関わりを鮮やかに解き明かした上で、明日の日本のため、さまざまな提言を大胆に行っています。

「国語教育こそ「愛国教育」である」,「倫理の領域に踏み込む「道徳教育」は教室になじまない」,「学校に過剰なサービスを期待してはならない」など、中央教育審議会会長による画期的な教育論が展開されています。


序章 荒廃のなかの教室
    ・私に「教育の原風景」を与えた敗戦後の満州
第一章 学校教育はなぜ必要なのか
    ・現実は「経験」によっては学べない
第二章 文明とともに
    ・文明と教育は武力にまさる
第三章 古代ギリシャから中世へ
    ・教育に見るヨーロッパ文明――多様の統一
第四章 ルネサンスからの歩み
    ・国民国家と義務教育へ
第五章 鎌倉、室町、そして江戸
    ・日本の文明は、アジアでなく、じつはヨーロッパと共通している
第六章 近代国家の成立に伴って
    ・世界文明の統一の趨勢のもとで
第七章 統治とサービス
    ・現代の教育機関は社会から過剰にサービスを求められてはいないか
第八章 国語、道徳、歴史
    ・内面的な倫理意識に踏み込む「道徳教育」は教室になじまない
終章 明日に向けて
    ・教育の限界を認め、「驕りなき教育」をめざさなければならない
あとがき


↓ 山崎正和さんの著書の一部です。
      





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最終更新日  2008.01.31 22:09:15
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