さてさてこの日のアジリティレッスン、これまで平地ドッグウォークだったが、今回からは角度がついた本来のドッグウォークに移行となった。
ちょうど1年ほど前、あかりは某ドッグランに設置されたドッグウォークを使用して落下した経験がある。それ以降、ドッグウォークは一度もさせていなかったのだが、さてさて、あかりの反応はどうだろうか。
やはり最初は慎重だったあかり、橋に足をかける際にはへっぴり腰にもみえたのだが、一度慣れてしまえば当たり前のようにせっせと橋を歩いていく。なんとまぁ順応性が高いこと、と感心してしまうほどだ。
しかも慣れすぎてドッグウォークを、ウォークどころかランしてる。そんなに急いで走ったら、また落ちてしまうのではないかと、見てるほうがヒヤヒヤしてしまうくらいに、ガンガン行くのだから、まったくもってあかりのイケイケなノリには驚かされる。
![ドッグウォーク、楽しいです(08.12.26](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fwww.road-star.jp%2F%7Ehoshi%2Fimages%2Fblog%2F2008%2Fdiary081226a.jpg&b=41bb23853b94d759a605ac184a5e4049)
そして、次にまたまた初めての道具に挑戦、それが「タイヤ」である。
つまり、タイヤの輪っかのなかをくぐるのだ。素人の私が見ると、タイヤはとても難しそうに感じるのだが、実際にトレーニングを受けている人に言わせるとそれほどでもないらしい。事実、あかりもほどなくタイヤをうまくくぐって跳んでいるではないか。
![タイヤも結構楽しいです(08.12.26](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fwww.road-star.jp%2F%7Ehoshi%2Fimages%2Fblog%2F2008%2Fdiary081226b.jpg&b=f8a3d5a7e48c9cfe29f3885136f3da1b)
ただ、ハンドラーであるオットのほうが誘導の仕方に戸惑っているようだ。それに伴ってあかりも混乱してしまい、くぐりにくくなってしまっていた。が、ひとたび先生が誘導すれば、当たり前のようにヒョイッとくぐるものだから、今更ながらに先生の凄さを実感してしまう。
そうこうしているうちに、あかりもタイヤくぐりに慣れてきた。
慣れてきた途端、あぁ、やってしまった、大暴走。(やっちまった!と言いたいくらい)
あかりはピョンピョン跳ぶと妙にテンションが上がるクセがあるらしく(これってみんなそうなのだろうか?)、タイヤをくぐるたびに、次のドッグウォークに行かず、フィールド内を「うれぴー」とばかりに縦横無尽に走り回ってしまった。しかも、ただ駆けめぐるだけならばまだしも、ご丁寧にハードルまでしっかり跳びながら暴走してるのだ。
こんなに嬉しそうに爆走するあかりを見たことがあっただろうか。
一緒にレッスンを受けていたみんなも、これには苦笑するしかない。
っていつまでも走らせていく訳にもいかないので、適当なところで我に返ってもらい、何事もなかったかのごとく再びレッスンへ。
大暴走もとりあえず落ち着き、タイヤ→ドッグウォーク→ハードルの順序をこなすまでになったあかり・オットペア。
![ハードルも高く跳べるようになってきました(08.12.26](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fwww.road-star.jp%2F%7Ehoshi%2Fimages%2Fblog%2F2008%2Fdiary081226c.jpg&b=167a54ede4fd6907c1feb64af1b1276b)
いやぁ、ここまでしっかり頑張ってくれる我が子に、テントのなかから涙するカーチャンであった。
本当ならば年内にもう1回レッスンを受ける予定だったのだが、ちょっとしたアクシデントがあり、年内のレッスンが受けられなくなってしまった。その話についてはまた別途・・・
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