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テーマ:のっだっめ~♪(429)
カテゴリ: 音楽雑記
25日朝、トーチャンがPCでニュースを読みながらぽつりと言った。
「あれ、のだめは10月でおしまいなの?」 のだめカンタービレ、世間にクラシック音楽旋風を巻き起こした話題の音楽漫画。ドラマ化やアニメ化で更に人気に拍車がかかり、この作品がきっかけでクラシックの魅力に取り憑かれた人も少なくないという。 私自身、かなり以前から「のだめ」原作ファン。 のだめを読めば、あっ、またピアノ弾かなくちゃ、そんな気持ちにさせてくれる作品。 そんなのだめカンタービレは、講談社の雑誌KISSに連載中なのだが、25日発売のKISS 19号によると、「次回10月10日発売の20号をもって、のだめ最終回(グランドフィナーレ)」だとか。 これまで単行本が発売されるまで、じっとじっと読まずにガマンしていたのだが、これはもうKISS誌を買わずにはいられない、とあかりの散歩中にコンビニに走りましたとも。(実はあらすじ掲載のブログにて、だいたいのストーリー展開は知っていたのだが) それよりも、だ。 のだめがもうすぐ最終回を迎えるということを、YAHOO!ニュースが取り上げるとは、これまたビックリ。 それだけ、のだめカンタービレが世間に注目されている、ということなのね。 最近、犬ブログと化している私のブログでも、この記事だけは書かずにはいられなかった。 始まりがあれば、いつか終わりもある・・・そんなことは分かり切ったことではあるが、それでも、ものすごく寂しい気持ちになってしまうのは、素直な感情だよね。 まぁ、2009年末と翌年には映画化もされることだし、2010年からは巴里編の続きがアニメ化されるから、まだまだのだめブームは終わることはないだろう。 世間であまりにブームになると、一気に冷めるタチの私であるが、のだめは作品を通して様々な音楽的刺激を与えてくれたこともあり、「冷める」とか「燃える」なんてありきたりな感情で片づけられない何かを、私の心のなかに植え付けてくれたと思っている。 自分なりに・・・穏やかな気持ちで音楽とずっとずっと向き合っていきたいものだ。 のだめカンタービレ(#22) ただいま22巻まで発売中。どうやら次巻23巻で完結・・・ということになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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