日曜日の朝、結局病院へ行ったカーチャン、とりあえずは抗生剤と咳止め薬を4日間飲んで、改善がみられなければレントゲンを撮ろうということになった。
カーチャンはよほどのことがない限り病院に行きたがらない性分、それが今回行かざるを得なかったのは、3週間も咳がとまらないままで、しかもここ1週間はかなり悲惨な状態だったゆえ。ここまでこじらせないと行かないのか、と言われそうだけれど、自己治癒力に期待した自分が情けない。
それにね、薬を飲んでいる期間はビールもワインも厳禁でしょ、これがね、なによりも寂しい。
カーチャンの心のお薬が・・・
おうちに帰ってきたら、トーチャンから「本が届いてるよ」
ほどなくまたまた1冊、本が届いて。
どうやらこの本たちを読んで安静にしてろ、といわんばかりの絶妙なタイミングだ。
そんなわけで今回届いたのは
■Deco's Dog Foods 犬がよろこぶ手作りごはん50のレシピ(ソニーマガジンズ)
■RETRIEVER別冊 犬と暮らす(エイ出版社)
の2冊。
普段、気まぐれにご飯にトッピングするばかりのカーチャンだけれど、イヌのごはんレシピ本はついつい買っちゃうほう。須崎さんの本なんていったい何冊持ってるやら(しかもなにやらどの本もどことなくレシピが類似してたりして)。キッチンドッグ!のレシピ本は特に愛着が深い。そして、オヤツレシピでずいぶんお世話になっているDecoさんの著「Deco's Dog Foods」は、犬がよろこぶ手作りおやつ50のレシピのごはん編ともいうべき本。なかなか入手できなかったのだけれど、ようやく買えた1冊だったりする。
これまでこの本を購入された方のレビューをみると、使用されている食材に若干疑問があるうんぬん掲載されていたため、どんな感じかしら、とパラパラと眺めてみる。
和食から洋食まで、私が食べたくなっちゃうメニューがずらり。確かに中には、ベーコンや赤ワインといった、おやおや?といった食材もあるけれど、巻末には注釈も掲載されているので頭ごなしにただ否定しては元も子もないか。
こういう本を読むと、あぁ、また何か作ってあげなくちゃって気持ちがどんどんふくらむね。
ふくらむばかりでなかなか実践できてないけれど。
さて、もう一冊「犬と暮らす」
最近、雑誌RETRIEVERの別冊が割と頻繁に出ているみたいね。昨年の夏には、「犬と笑う生活」が、秋には「大きい犬と暮らしたい」、そして今年の1月に出版されたのが「犬と暮らす」
内容的にはこれまで出ているムックとさほど変わらないかな、と思いながらもついつい買っちゃうんだよね。
でも各特集のなかでこのタイトル文が心をひいたわけ。
「アウトドアの適度な緊張感に違いの存在を感謝せよ」
いいね、この特集タイトル。この一文にやられて、それだけで今回もまた読んじゃった。
田舎移住の特集なんかもあったりして、いやぁ、あこがれるね。
あっ、あかりさんったら「どちらの本もさぁ、読むばかりじゃなくて実践してよ」って言ってるみたい。
はい、精進シマス
トーチャンは夕方からお仕事先へ。どうやら仕事先で徹夜になる模様。ということは、またしても「トーチャンのいない夜」第二弾となるのか。あぁ、あかりさんが夜中寂しがるのではないか、ちょっと心配だ。
今日も読んでくれてありがとうございマス。
病院で頂いた咳止め薬もまだまだ効かず・・・
どうぞ応援ヨロシクお願いします!
にほんブログ村 ゴールデンレトリバー