ふゆのひなこのブログ

おはようございます、ひなこです。



連邦警察官のフォークは二十年ぶりに生まれ育った町へ帰ってきた。旧友のルークが自殺を遂げたと聞きつけたのだ。妻子を道連れに、なぜか赤ん坊を一人残して--- 。
ルークの親から心中事件の真相究明を依頼されたフォークは、干魃にあえぐ灼熱の町で、自身の秘めた過去とも向き合うことに---。
新人離れした文章力と卓越したストーリーテリングで世界中から絶賛されたオーストラリア•ミステリ。英国推理作家協会賞受賞作！

オーストラリアの小説です。
といいつつ、作者、イギリス人やないかーい。
幼少期はオーストラリアで過ごし、二重国籍だそうですが、大学もイギリスのケント大卒業だそう。

友達のお薦め、日本での映画公開もあり、ちょっと読もうかな、と借りてきました。

面白かったです。
メルボルン在住の人は、より楽しめるでしょう。と、シドニー在住者は思いました。

この頃は、ラニーニャ現象とやらで、シドニーは大雨続いてますけども、ちょっと前までは、「この子は、生まれてからまだ一度も雨というものを見たことがありません」なんて、ニュースでやってたよなぁー。

私の母が、「雨が降らないって言ったって、そのうち降るでしょうー」と言ったのは忘れられません。
２年も３年も雨が降らないっていうのは、日本人には想像の範疇を越えてるってことですよね。

ブッシュファイヤーも凄かったよなぁー。

ご機嫌よう！