カテゴリ:日々の生活
「グループ活動」を使った研究授業を ということで 同僚が研究授業をしなければならないのだが、 イマドキの中学生は、班での話し合いなどというのは難しいようだ。 真面目に取り組む子とそうでない子、学力差 いじめや仲たがいや、他人の言うことを揶揄する、など あらかじめ注意していても、なかなか言うことを聞かない場合があったりするので。 「クラスのメンバーによる」という、若干他力本願的な言い方になってしまうのである。 要は、相互のコミュニケーションを取らせるような活動を、 ということなのだけれど‥‥ 残念ながら、中学生にして パワハラ・モラハラみたいなことを同級生にしてしまう子も、たまにいる。 強い(?)教師に対しては、聴いてるような顔をするが、決して行動自体は改まらず、 被害者が、親をまきこんで「もう構うな」 と言われるようなことになれば、また違う子をターゲットにする。 「暴力をふるう中学生」というのが新聞記事にもなっていたけれど 大人でも子供でも、自分には反省すべきところがない と思っている人を 変えていくことは、凡人には、なかなかできないのが現状である。 敗北宣言をしたいと思っているわけではなく、もがくつもりはあるけれど。 変えるべきところ、治すべきところがない と思っている人を変容させるなんてことは カウンセラーにだって、そう簡単にはできないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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