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テーマ:新・猫の法則(455)
カテゴリ:猫
ん?
何か臭う … 私の部屋には “猫トイレ” が置いてある。 だから、おみやげ(ウ○コ)を残していった時は、当然臭う。 そう言うのじゃなくて、 ふっと時々、思い出したように臭うのだ。 まぁいいや。 気を取り直して、PCのキーボードをカタコト。 ん? やっぱり臭う … ような気がする。 う~む … 何と言うか … つまり、本当に臭うのか、 はたまた臭わないのか、この判断が出来ないのである。 ついさっき、部屋の隅に置いてあるトイレで、猫が用(ウ○コ)を 足したという事実が余計に判断を狂わせているのだ。 あれ? と思うと、次の瞬間には臭わない。 あれ? と思ったその感覚に自信が持てないでいるのだ。 まぁいいや。 再びキーボードをカタコト。 最近、面白いスパム (メール) が入ってくるな … ミサキさんからだ。 なぬ? 「もう、待てません・・・」 思わせ振りだ … まぁいいや。 これでこの話は終わりです。 臭いの元は何だったのか、その前に果たして本当に臭ったのか、 結局は判らず終いでした。 数時間後のことです。 そもそも “臭ったのか、臭わなかったのか判らなかった話” なんて 初めから書こうなんて思わないわけで、つまりはこの後に書かれる数行に 衝撃的事実が隠されているのであります。 繰り返しますが、数時間後のことです。 あったのです! 臭いの元が。 机に置かれたPCには、手前側に10cmほどのスペースがあります。 時々猫がやって来て、その狭いスペースに座り、ディスプレイを全く見えなくします。 負けるもんかと、猫を中央に、両手を回してキーボード打ち続けます。 猫越しに右へ左へ覗き込み、どうにかこうにかディスプレイを見ます。 そのうち落ち着かなくなった猫は、居なくなってしまったのですが、 あったのです! キーボードに両腕を伸ばすと、その中間に出来る三角のスペース。 机の上に5mm角ほどの小さなブツ。 気付かなかった … ず~~~~~~~っと、気付かなかった … 本当に本当に、気付かなかった … 何度も繰り返しますが、数時間後のことです。 小さなブツを見つけたのは。 もうほとんど乾ききっていました。 小さなブツ。 ず~~っと、そこにあったのです。 私の臭覚は正しかった。(のか?) もしやコレは!と思い、鼻を近づけてみると まさしくそれは … 言ったほうがいいのでしょうか? ウ○コでした。(ひぃ~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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