2008/12/09(火)08:48
誰も分かってくれない?楽しいこと(笑)
音楽練習が終わって小学校を出ようと、子供たちと校門へ向かって歩いている途中、
自転車を止めた場所で、あまりない光景を目にしました。
私のを含めて計4台のママチャリが、
壁に沿ってすべて右向きに並んで止まっています。
←これの反対向きになります。
そんなに右乗り人間ばかり集まることってあるの?
と思っていたら、
後ろを歩いていたS君母が、私と子供たちを追いこしてそのうちの1台の所に行き、
壁と自転車の間に体を滑り込ませるようにして、
不自然な体勢から移動させから、乗って門を出ていきました。
彼女だけではありません。
間もなくやってきた、あとの2台の持ち主たち…
音楽仲間のKさんと、もう一人の誰かのお母さんも次々と同じ行動をとって…
どうしてみんなわざわざ不便そうなことやってるんでしょう?
分かった!
私が学校に着いた時、まだその場所に自転車は1台も止まっていませんでした。
最初に停めた私の向きに、後から来た人は揃えなければいけないと思って
皆さんで右向き駐輪になってしまった?
申し訳ないけれど、なんだか可笑しくなりました。
少数派の当たり前に合わせた、多数派の困惑と不便!←表現大げさ
楽しくて、思わず子供たちに
「さっき自転車が止まっていたこの辺、とっても面白かったけど何でだか分かる?」
と言ったら、長女(小6)に真顔で
「何が面白いの!?」
とあきれられてしまいました。
やっぱり分かってくれる人って、いない…?(-_-;)