テーマ:相撲(1886)
カテゴリ:相撲観戦記録
千秋楽
「優勝力士・三賞力士インタビュー」 【解説】 正面(幕内)北の富士勝昭 向正面(幕内)舞の海秀平 【アナウンサー】 東:刈屋 西:岩佐 正面(幕内)吉田賢 <副音声> 【ゲスト】デビッド・シャピロ 【実況】ヒロ・モリタ 幕下以下の詳しい解説は、あみだ様のブログでどうぞ。 優勝決定戦の最後の一番 山本山 vs 里山 下手投げで、里山。 里山が幕下優勝。 里山がもぐって中に入ると同時に下手を引いて最後は豪快に山本山を投げ飛ばしました。館内盛り上がりる、盛り上がる。ミニ VS 巨漢は、山本山には申し訳ないのですがミニが勝つと盛り上がります。大相撲の醍醐味。 武州山 vs 北太樹 寄り切りで、武州山。 十両優勝。 三賞 条件なし 殊勲賞: 豊ノ島 敢闘賞: 豊響 ←私的に納得いかない。 技能賞: 安馬 木村山 vs 黒海 黒海の指が髷に入ってしまって黒海反則負け。 仕方ない時とそうじゃないときがありますが、黒海は故意じゃない、と思います。 栃煌山 vs 時天空 栃煌山のつっかけに切れて両足を掴んで栃煌山を倒してしまった時天空。勝負をしている者としては時天空くらいの荒々しさがあっても良いと思いますけど見ていてドキドキしますし、気分が良くないです。が、即座に反省して手を貸す時天空。その時点で時天空の闘志はゼロになってしまったのかもしれないです。 一方、栃煌山の立場になったら冷静さを欠いてしまうかもしれないですし、逆上してしまうかもしれない所、ちゃんと集中して相撲を取れたと思います。メンタル的にOK。もし私が栃煌山なら、ムカツイテ相撲にならなかったかも。(笑) 雅山 vs 朝赤龍 雅山の激しいツッパリ。途中息が切れかけ、もたもたのツッパリになるも最後は押し出して雅山。冷静に朝赤龍の左がまわしにかかったのを切ったのが勝因でしょうか。頑張りつくした感じの相撲で良かったです。 稀勢の里 vs 豪栄道 私的期待を見事に裏切ってくれた2人。期待しているからこそ悲しいものです。キセノンの張りはいつまで続くでしょうか。そろそろ終了して欲しいのですが。上手を取る事に集中して欲しいなぁ、と…。はぁ。 豊真将 vs 琴奨菊 豊真将の変化。「立ち遅れたんでしょうね、豊真将」BY 勝昭タン うーん、理由があれば変化していいのか!?と言いたいわけですが、まさか豊真将が…。で、スローを見ると勝負が決まってから琴奨菊が豊真将を軽く睨んでます。気持ちはわかりますが、こういうのがちょっと嫌。やり過ぎると何かのアピールに見えてしまうのです。勝負というのなら、もう仕方ない事なので、次はどんな相手にも変化に落ちないぞ、と思って欲しかったりします。 安馬 vs 把瑠都 今場所の把瑠都の相撲、あまり印象が無いのですが、気づけば来場所三役の星数。5枚目で10勝。うーん、驚きです。膝を鍛えておいて欲しいです。安馬も怪我を治して来場所も頑張って欲しいです。 豊ノ島 vs 千代大海 ミニ力士が勝つと、私でも勝てるのではないか?と勘違いしたりしますが、ミニ力士の頑張る相撲はいいですね。来場所は関脇です。お見事。 魁皇 vs 琴光喜 幕内通算勝星数 1.千代の富士 807 2.北の湖 804 3.魁皇 748 4.大鵬 746 5.貴乃花 685 来年の九州くらいには1位になっているかもしれない魁皇。頑張って欲しいです。 白鵬vs 琴欧洲 仕切り: 相手が左をついてほぼ同時に白鵬軽く両手。 相撲内容: うさぎ跳びから浅く左足を出して左上手を取り右四つ。巻きかえられ、即回りながら腰を落として巻き返し、右四つ。相手が出てくる所を吊って投げ。 感想: 案外左四つで勝負に行くかな?と思っていたのですが、右でした。右四つ相手には左上手取ったら絶対ですね。横綱になって初の全勝優勝。前回の全勝とは内容が全く違うと思います。立ち合いの踏み込み以外は相撲内容がとても濃かったと思います。 名古屋場所に関して、 2005年 左足首怪我 途中休場 2006年 横綱昇進見送り&稽古場の土俵くちゃくちゃ 2007年 横綱として初黒星&連勝記録ストップ などと言われていますが、それだけでなく2004年には変な脅迫電話事件?もありました。白鵬にとって名古屋は本当に良い事がありませんでした。モンゴル出身の力士にとっては暑すぎるのも原因だったようですが、今場所は白鵬「暑いから古傷が痛まない」と暑さを良い方に解釈していたんですよね。それが良かったのではないかと思います。 宮城野部屋を応援する方々は、 taka先生のスポーツ&カイロプラクティックZAWA先生の黄金の右足もどうぞ! 本日のベスト力士:栃煌山 あんな事になってしまったのに頑張ったから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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