カテゴリ:本
潜水艦が好きな方、潜水艦を捜す方が好きな方が読むと良い本を紹介します。
まずは海上自衛隊の潜水艦について運用を含めて書いている本です。 もと自衛官が書かれているだけあって、差しさわりのない範囲で良く書かれていると思います。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】これが潜水艦だ [ 中村秀樹 ] こちらも同じ著者が書いていますが、太平洋戦争中の潜水艦の戦術についての記述がほとんどです。 大日本帝国海軍の潜水艦の用法についての問題や現在の海上自衛隊の潜水艦隊の不満についても触れられています。 【楽天ブックスなら送料無料】本当の潜水艦の戦い方 [ 中村秀樹 ] 原子力潜水艦について詳しく知りたい場合は、トム・クランシーの原潜解剖がお勧めです。よくここまで海軍の協力を得て書けるなと思います。米国だけでなく英国海軍保有の潜水艦についても触れています。 残念なのは古い本で中古しかないことです。最新の潜水艦を掲載した新刊を出してほしいですね。 【中古】 トム・クランシーの原潜解剖 / トム クランシー [文庫]【あす楽対応】 また、潜水艦を捜す方についてはこちらの本でしょう。 P-2V7、P-2Jの頃の戦術に加えてP-3Cの戦術についてもあっさりと掲載されています。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】潜水艦を探せ [ 岡崎拓生 ] 潜水艦を捜す本として興味深いのは飯田耕司氏の著書です。 軍事ORに関して、少し専門的ですが良く書かれており、勉強になります。 (楽天で見つからないのでamazonへのリンクを貼っています。) 軍事OR入門 軍事ORの理論 捜索の情報蓄積の理論―目標分布推定と意思決定分析 捜索理論―捜索オペレーションの数理 不確実性への挑戦:意思決定分析の理論 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 17, 2014 01:31:56 AM
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