全国大会2日目
まずは誘導されている岡山合唱連盟の皆様、ご苦労様です。私の後輩現役たちが案内しているのかなと思えば、顔を見知ったOBたちばかりでちょっとびっくり。あちこちで挨拶して回りました。いや元気な先輩たちや合唱関係ブロガーを発見しては挨拶していました。影おやじさん久しぶり。山氏安芸さん、実は本名で紹介されたため直ぐに気づきませんでした。さて午前中は同声合唱の部。男声合唱団が4団体もある。幸せです。私は「APERTASS」の『ゆめみる』が好きです。思わず男声合唱版『季節へのまなざし』の楽譜を購入しました。コンクールの方は影親父さん所属の「WAKAGE NO ITARI」が1番だったみたいですが、「monosso」も良かったな。銀でしたが。昼は「だて」のカツ丼です。昨日は食べ損なったので、食べられて良かった。午後は混声合唱の部。ここはすごい団体ばかりで、なかなか疲れました。ステージ上手にシンフォニーホールが誇る超弩級空母ベーゼンドルファーの巨体が横たわっているのが気になってしかたがなかった。もちろん「CANTUS ANIMEA」の自由曲で登場することに。スタインウェイの1.5倍はありそうだ。しかし、二人のビアニストの殴り合いを見ることになるとは・・・。切れ味抜群のスタインウエイと、平林先生がひったたくベーゼンドルファーの重厚の音のぶつかり合いがすごかった。雨森先生は『異界の門』に佇む神官のように立っているのかと思えば、ピアニストの殴り合いに可燃物を投げ込み続けて、惨劇は続く・・・・。何を見ているのか。ここまでに登場した団体の中でダントツだと思ったのですがね。指揮者不在のアクシデントの「Combinir」に勝てなかったか。うん、1日楽しかった。