岳南メンネルコールblog

もともとアニメ好きで、2021年春アニメでは「ゴジラS.P(シンギュラポイント)」や「僕のヒーローアカデミア(第５期)」、「Vivy - Fluorite Eyeʼs Song-」、「キングダム 第3シリーズ」、「不滅のあなたへ」などを定期録画予約して、在宅勤務で富士に戻っているときに見ています。

そろそろ夏アニメの話題が出ているこの時期なのですが、もう一つの作品を加えることになりました。

「スーパーカブ」です。

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スーパーカブ 1​

隣県で若干地理感覚のある山梨県北杜市が舞台のアニメです。父親が早世し、母親が高校入学時に蒸発、天涯孤独で奨学金だけで生活しているという女子高校生のお話です。7時に起床し、シャワーを浴びて、バターを塗った食パンとリンゴジュースの朝食を立ったまま摂って、炊きたての米だけをタッパーにつめ、レトルトパックを持って登校するという生活を繰り返しているある日、バイク通学に興味を持ち、スーパーカブを購入する所から物語りが展開されます。

あとはスーパーカブの取説(丁寧な描写が度々出てきます)を読んで取り扱いを学習し、スーパーカブによって交友関係を広げ、スーパーカブを使ってアルバイトをしたり、前かご・荷台用スチールボックス・ウインドシールドなどのアクセサリパーツが徐々に増えていき、自動二輪免許を取得したらブロック修正による排気量アップして原付二種にグレードアップするなど改造にも着手します。スーパーカブというデバイスだけで、これだけ話が続くのかと思いながら見ています。

登場人物はとっても少ないのですが、なんとなくこの雰囲気は好きです。AbemaTVで無料視聴できる6話までを遡って視聴し、ご機嫌です。

原作も読んでみようかな。