テーマ:ゲーム開発者日記(451)
カテゴリ:就職
ゲーム会社に入社する事が
困難になってきている事については、 私のブログでも何回か触れてきました。 ところが、考えていくなかで 逆に容易になった部分もある事に気付きました。 今日は、その点についてブログしてみたいと思います。 今回は、特にプログラマーをピックアップして記述します。 一昔前までは、ゲームで使用出来るに足る技術書という物には、 殆どお目にかかる事が出来ませんでした。 その点において、何を勉強していいのかが分かり辛く、 それが、ゲーム業界へのハードルを上げておりました。 勉強するための環境自体が整備されていなかったわけです。 ところが、最近は、ゲームで使用出来るに足る技術書が 多く販売されるようになってきました。 昨今のゲーム技術の飛躍的な進化によって、 勉強しなければいけない絶対量は飛躍的な増加を遂げておりますが、 勉強をするための環境が整備されてきたわけです。 今までは、勉強をする方法が分かりませんでした。 そういう意味でゲーム業界への道が 見え辛いものになっておりました。 ところが、昨今の変化によって ゲーム業界への道が明確に示されるようになりました。 勉強しなければいけない量は何倍にも増えているのですが、 勉強しなければいけない事柄は誰にでも分かるようになったのです。 この点について、私は、ある意味では容易になったものだと 考えるようになりました。 本当に死ぬ気で勉強する気がある場合には、 ゲーム業界は、身近になったと言えるかもしれませんね。 これは、業界内でも愛読者が多いGEMSシリーズの書籍です。 値段がとても高く、気軽に買える品ではありません。 難易度も中級者から上級者を対象にしている内容です。 私も、活用させていただきました。 洋書の方が発売されるのが早く、英語が理解出来る方は迷わず洋書をお勧めします。 このように、内容を理解するには、 一定以上のプログラム力、数学力、物理力が必要です。 仮に、この本をスムーズに理解出来る方がいらっしゃいましたら、 ゲーム業界への道をお進み下さい。 今回は新規テーマを投稿してみました。 「ゲーム開発者日記」です。 時間があったら過去の物もテーマを変えるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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