期待を原動力に替える
23時就寝06時半起床。バイトの方の勤務時間は08時半から18時と、完全に会社に献上してしまった一日でした。というのも、今日は二日連続で居残り番の日だったんですよね。通常そういうことは無い取り決めになっているはずなのですが、『新世界樹の迷宮』購入日に一度他の人に変わって貰ったことがあって、今日がその代わりということらしいです。なので帰りが遅くなるのもある程度は覚悟していたのですが……まさか遅番の勤務終了時刻を1時間半もオーバーするとは。自分の部署の製造業は基本的にリアルタイムの発注に左右されることになっており、受付時間終了までが遅番の対応時間ということになっているのですが、問題は、受付時間以内であればどんなにギリギリであっても納品しなければならず、遅番の場合はそれを自力で(正確には板前さんと二人で)完成させなければなりません。で、今日はたまたま遅番時間ももうすぐ終わりという16時15分に大量注文が来たと。なかなかの絶望感でした。一応それといったミスはなかったので良かったですが、終わったときにはもうヘロヘロでした。退社後、その足でまず最寄りの銀行へ行ってこないだ発掘した大学院時代の14枚の500円玉貯金をすべて紙幣に換えました。駅の近所にTSUTAYAがあるらしいということなので、それを持って『ピクミン3』のダウンロードカードが販売されていないか見に行くことに。10分もさまよっていると目的の店を発見したのですが、結局そこにはゲームソフト販売コーナーすらなく、仕方なく2店目へ。なんだかこないだのファミ通を買いに行ったときを思い起こさせる嫌な予感をこの辺から感じていました。2店目はかつて『ピクミン2』を買ったこともあるGBC時代の頃から昔からお世話になっている店なのですが、ダウンロードカードの扱いはなく、断念。近くの書店でファミ通をついでに買って、さらに近所のゲームショップへ。しかしこれもない。4店目は少し離れた家電量販店で、ここに行くにはかなり急な坂道を登る必要があります。体力的にもこれが最後のチャンスかなと思いつつなんとか自転車をこぎつつたどり着くと、そこにはピクミン3のダウンロードカードが!すぐに買いました。購入時にレジをしてくれた人の対応が非常にアレだったのですがそれはこの際忘れてあげることにします。ちなみにおよそ5,100円でした(ポイント取得分を反映すると実質4,810円)。ニンテンドーeショップでの実質価格は発売直後に限り5,387円、今ならポイントチャージ時に5,000円分ごとに500円のポイントが貰え、さらにプレミアムセットなら1割がポイント還元されるので実質4,887円+1割分のニンテンドーポイントと考えると若干ダウンロードカードの方が割り増しなんですが、なんというか購入したという実感を物として保存しておきたかったのでダウンロードカードで買ったことは後悔していません。そういう意味ではパッケージ版が一番購入の実感を得られるんですが、パッケージ版ではどうしても発売日10時以降からしかプレイできず、ダウンロード版と比べると10時間ほどの遅れを取ることになるんですよね。まぁ、『ピクミン3』が00時配信開始というのは公式情報ではないのでそれだけを理由にパッケージ版を買うわけではないのですが、後々の利便性を考えるとやっぱりダウンロード版がいいのかなと。ただ、ダウンロードに相当の時間がかかるということなので丸々10時間早くできるわけではないんでしょうけどね。今の生活リズムだと00時以降起き続けるのも難しいだろうし、その辺はちゃんと計算していかないとなぁ……。結局今日は06時25分に家を出て、帰宅したのが21時でした。そのうちまともに休憩していたのはバイト休憩の1時間のみ、あとはすべて立っているか自転車をこいでいるかのどちらかと考えると、我ながらよく身体持ちこたえたなと感心してしまいます。でも、このおかげでどうやら無事に発売日は外出することなく購入できそう。