カテゴリ:我無らん情報
9/29に行われた『楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル(R)2015 中国・四国大会』に出場してきました。 【朝ごはんフェスティバルとは?】 1日の始まりは「朝ごはん」から。朝ごはんはその日の元気の源です。 特に旅先で食べる朝ごはんはいつもと違います。 美味しい朝ごはんは、ツーリストにとっては旅をより楽しく思い出深いものにしてくれ、ビジネスマンにとっては仕事がうまくいくためのチカラめしでもあります。 滞在先で食す朝ごはんは、特別な存在なのです。 そんな旅における「朝ごはん」に注目し、日本全国のホテル・宿で提供している「朝ごはん」の日本一を決める! それが「朝ごはんフェスティバル(R)2015 」です。 ※楽天トラベル公式サイトより まずはweb投票にて一次審査。 我無らんは中国・四国地区を見事2位で通過し、実食審査が行われる地区大会への出場となりました。 この地方大会へは5位までのお宿様が出場することができます。 中国・四国地区でわずか5宿。とても光栄なことで大変嬉しく思っております。 web投票で応援していただきました皆様、本当にありがとうございました。 ちなみにweb投票に出展した作品がこちら。 湯原特産の生の蜂蜜、『百花蜜』。 こちらをデザート感覚で召し上がって頂ける様、ちょっと工夫を凝らしました。 ぷるぷるのパンナコッタにもうひとつのご当地食材である『青大豆』のきな粉をまぶし、その上から『百花蜜』をたらしました。 これが女性を中心に大人気。 我無らん自慢の一品となりました。 地区予選ではいよいよ実食審査。 このweb投票を勝ち抜いたパンナコッタに加え、もう一品での審査となります。 もう一品もやはりご当地食材に拘り、『湯原産湯けむり地鶏と蒜山大根を使った青大豆豆乳スープ』で勝負することに決めました。 こちらは調理会場の様子です。 審査員の方々自ら調理のポイントなどを聞きにこられます。 百花蜜や蒜山ジャージー牛乳など、拘りの食材に非常に関心を持っていただけました。 会場にはこの時点でそれぞれの宿の工夫を凝らした調理が進み、なんとも美味しそうな香りがたちこめてます。 我無らんのパンナコッタも蒜山ジャージー牛乳のなんとも濃厚で甘い香りがたまりません。 注目度が高い企画であることから、メディアも多数取材に来てらっしゃいました。 なんと偶然にもレポーターの方が我無らんに泊まりに来た事があるそうです! びっくりしましたがこういった声を聞くのはとても嬉しいです。 カメラに注目されながら調理することも、なかなかよい経験になりました。 ※とても緊張したそうです(笑) 青大豆きな粉をまぶし、蜂蜜はお好みでかけて味の変化を楽しんでいただきます。 パンナコッタの完成です。 スープも完成しました。 具材も蒜山大根や湯原の地鶏とご当地食材に拘ってます。 盛り付けも完成し、いよいよ実食審査へと挑みます。 実食ではこのように、プレゼンを行いながら食べていただきます。 この朝食を作るにあたって、我無らんが拘った点などをしっかりとお伝えして食べていただきます。 ポイントは両メニューに使っている青大豆、キヨミドリの美味しさです。 このキヨミドリは収穫前の昼夜の温度差が15度前後あることから、風味も増し、「日本一美味しいキヨミドリ」と言われています。 白大豆に比べ収量が少ないことや、全国的に作付面積が少ないため、なかなか手に入りにくく「まぼろしの青大豆」とも呼ばれている、まさに湯原ならではの食材です。 各審査員の方々も真剣に食べていただいております。 一生懸命考えたメニューが多くの人に知っていただけるこの機会を非常に嬉しく思いながら、このイベントに参加できてとても光栄な事だと改めて感じました。 この後、それぞれ参加の宿のメニューが続々と出てまいります。 我無らんは今回が地区大会は初出場でしたが、昨年に続き連続出場のお宿様などもいらっしゃり、プレゼンの中でその思いを聞いていると、とても熱い気持ちになれました。 そしていよいよ結果発表です。 結果は次回に続きます。お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月04日 01時42分53秒
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