先日、Craigslistという売買サイト 日本で言うと多分ジモティーのような感じで中品を売買するサイトのですが、そこで格安のiMac 24 M1を見つけて購入。購入価格は500ドル、円換算するとたして安くないかも知れませんが、感覚的には5万円ぐらいかな。多分中古相場より300ドルほど低い感じの格安です。
このサイト、よくイタズラをする人がいるので、価格設定が低すぎたので半信半疑で色々とやり取りしてから引き取りに行きましたが、会ってみてちゃんとした方で安心しました。なんでも850ドルほどで売り出していたけど全然売れずに奥さんに、「邪魔だから値段下げてさっさと売って！」と言われたとか。アメリカでよく中古品を売買する時に、商品が良くても悪い時でも言われるフレーズで、My loss is your gain（私は損するけどあなたにとっては利益でしょ、みたいな感じ）とおっしゃっていましたが、今回ばかりはその通り！
本人はもう手渡すばかりに箱詰めして待っていてくれて、そのまま渡してくれようとしたのですが、最近はMacもiPhoneよろしくアクティベーションロックがあるということなので、一旦その方のお家に行って起動しロックがかかってない事を確認してから支払い。「騙す様なことはしなよ」とちょっと気分を害された様でしたが中には悪い人もいますのでゴメンネ〜と言いながらアンロックされている事を確認してから無事購入。元箱からlightning cableといった小物まで全て揃っていてあまり使用感がない美品でラッキーでした。
もち帰りアクチベーションする時が一番ドキドキしました。確認済みとはいえ万が一をちょっと心配していました。こちらのMacは妻のiMac 2012と交換です。iMac2012というぐらいで10年以上使用したことになりますね。私にしてはよく使ったものです。ただ彼女に「どう、いろいろ早くなった？」と聞きましたが「ん〜〜〜、わかんない」と全く実感がない模様。まぁメールとブラウジング、多少のファイルのやり取りぐらいにしか使ってないので早くなったとて恩恵はあまりないということですね。もうOSのアップデートが出来なくなって久しいので交換しましたが、その程度の使い道ならば古い機種でも十分ということですよね。どうでしょう、10年ぐらい前からは明らかに待たされる感じは無くなりましたよね、しかもSSDに交換済みなら尚更です。
残り４台のMacがなんだかんだと別の目的て使っていてあるのですが、昨年購入したMac Mini M1を除く3台は順次買い替えていかなきゃなという感じです。とりあえず次はiMac 2013かな。私もヘビーには使わなくなった（基本性能が上がったということもありますね）ので、Mac mini M2にしようかなと思っている所です。因みにiMac 2012は子供達がYoutubeを見るのに使ってます。その程度なら困らないですね。というかなぜ処分しないと言われそうですが、そのうちに。
